歌詞のこの部分、男の本音が垣間見えて思わず微笑んでしまいますね。

「男なら女を傷つけるくらいなら、自分が傷つく方を選べ!(女なら察しろ)男ならやせ我慢してカッコつけろ!(女なら察しろ)」

と言っているように感じます。

女の前でカッコつけたい男は、心の中では「(女なら男のやせ我慢くらい気づけよ)」と願っている。

なんだか滑稽ですよね。

しかし、今も昔の若者の恋愛はこういうものなのでしょう。

「いいわけ」の歌詞が女の前でカッコつけてやせ我慢する男の本音を書いたものだからこそ、リリースから20年以上たった今も「いいわけ」は愛されているのでしょう。

シャ乱Qの再始動

2013年に本格的に再始動することを発表したシャ乱Qですが残念ながらヴォーカルつんくは喉頭がんを患いその声を失ってしまいました。

シャ乱Qの歌を聴くことはできなくても彼らはまた違った形で音楽を生み出してくれるのではないでしょうか?

大阪の路上ライブからスタートし、一気に日本の1990年代を代表するバンドへと上り詰めたシャ乱Q

そんな伝説のバンドの新しい物語を筆者は楽しみにしています。

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