シャ乱Qについて

メンバー

【いいわけ/シャ乱Q】「淋しい夜はごめんだ」…!今も共感できる若者の孤独歌った一曲!歌詞を解釈! の画像

つんく♂ ボーカル、アコースティックギター、作詞、作曲担当。
はたけ ギター、ベース、作曲担当。リーダー。
まこと ドラムス、作詞担当。
たいせい キーボード、作曲担当

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/シャ乱Q

再始動した現在のシャ乱Qはこの4人で活動しています。

しかし、実はシャ乱Qにはもう1人のメンバーがいました。

メンバーの脱退の過去

シャ乱Q結成から10年目の1998年ベース担当のしゅうが未成年女性への暴行事件を起こし脱退します。

シャ乱Qが人気絶頂のさなかの出来事でした。

この時シャ乱Qは結成から10年、売れなかった頃からの仲間の脱退に他のメンバーのショックは大きかったと思います。

このことがあったせいか、この後シャ乱Qはバンド活動を自粛し、メンバーも個々で活動していくようになりました。

残念ながら、こういったことは芸能界ではよくありますよね。

一世を風靡し、一時代を築いた数々のバンドが、メンバーの不祥事、金銭問題、女性問題・・・などで解散、又は活動休止の道をたどっています。

人間の欲望が蠢く芸能界には、いろいろとあるのでしょう。

素晴らしい曲を次々と発表していたバンドが、このような形で伝説になってしまうことは本当に残念でなりません。

シャ乱Qといえば

ミリオンセラーを何曲もかかえる伝説のロックバンド!

シャ乱Qがミリオンヒットを飛ばしていた1990年代、日本で起きていたのは平成の大不況と呼ばれる

バブル崩壊後の景気後退期でした。

それまで何事にも派手、最新の物を競ってこぞって買いあさっていた若者が一転、財布の紐が固くなった時代です。

そんな悪条件の中、この時代に「シングルベッド」「ズルい女」「いいわけ」などのミリオンヒットを飛ばしたシャ乱Qはやはり1990年代を彩る伝説のロックバンドと言えるでしょう

ヴィジュアル系バンドブーム

シャ乱Qがバンド活動をしていた1990年代のもうひとつの特徴と言えば、ヴィジュアル系バンドブームです。

この時期、ド派手な化粧をしたバンドが次々と日本の音楽シーンに登場してきました。

シャ乱Qがヴィジュアル系かどうかは意見が分かれるようですがこの時期のシャ乱Qもヴォーカルつんくの金髪ツンツンヘア細い眉

バンドメンバー全員がド派手な衣装を着ていましたよね。

当時の映像を見ると、バンドの形態にも流行りがあるものだなあと思います。

筆者は尖がっていたこの頃のつんくも好きだったのですがやはり、年齢を重ねて見た目も声も穏やかで落ち着いた後のつんくの方もまた素敵だなあと思います。

いいわけ

「いいわけ」は、シャ乱Qの10枚目のシングル。1996年4月24日にBMG JAPANから発売された。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/いいわけ

「ダダダッダダン」という特徴的なイントロから入る、シンプルなメロディが耳に残ります。

そして怪しげに体をくねらせながら歌うつんく・・・「いいわけ」の登場は、当時かなりの衝撃でした。

大人の恋愛を描いたドラマの主題歌に起用

「いいわけ」は大人の恋愛ドラマAge,35恋しくて」の主題歌に起用されました。

このドラマのテーマはずばり「不倫の恋」。

ところでこのドラマあらすじを読むと「少しムシが良すぎるんじゃない?!」と言いたくなります。

あの当時、不倫は「大人の純愛」と、どこか美化されていたのではないでしょうか?

今、不倫の恋がこんな結末を迎えるとなったら苦情が殺到するかもしれませんね。

「いいわけ」の歌詞を解釈!

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