玉置浩二のコンサート情報はこちら！チケット発売＆公演詳細は？

玉置浩二は、2017年、ソロデビュー30周年を迎えました。昨年5月に、憩室炎（けいしつえん）のため入院し、予定されていた5公演のコンサートは休止を余儀なくされ、とても心配されました。しかし、その後、すぐに復活し、コンサートを予定どおり続けました。

2008年には、急性膵炎のため活動を休止していましたし、2010年に体調不良が原因で安全地帯のコンサートが中止になったこともありました。

玉置浩二は現在、59歳。憩室炎になってしまった主な原因が飲酒であったため、奥様の青田典子さんといっしょに禁酒を断行しているそうです。すばらしい夫婦愛ですね。

ファンは健康で元気な歌声を聴かせてほしいと思うものです。

2017年は、コンサートラッシュで、年頭から、ビルボードクラシックス2017カーテンコールをはじめ、玉置浩二ソロデビュー30周年記念公演ビルボードクラシックスといった管弦楽、オーケストラとの共演のコンサートが順次、開催されました。

そして、ソロデビュー30周年のツアー、「ALL TIME BEST「30」～30th Anniversary Tour 2017～」が、8月からスタートしています。

10月からのコンサートスケジュールはこちらです。 

玉置浩二がソロ活動30周年を記念したアルバム、「ALL TIME BEST」が発売になりました。ソロで発売になったシングル表題曲を集めたアルバムです。「キ・ツ・イ」「田園」「行かないで」「サーチライト」など全25曲が完全収録されています。

玉置浩二の歌には、声量はあるのはもちろんのですが、表現力にたけていて、聴く者を感動させる力があります。

「プロが選んだ本当に歌が上手いアーティスト」1位に選ばれるなど、歌のうまさには定評があります。ご本人も歌唱力には自信があるようで、「音楽のワールドカップがあったら自分が日本代表だ」と語ったとか。誰もが納得します。

密度のあるコンサートスケジュールの日程に、玉置浩二の気合いと根性が感じられますが、ご本人、コンサートをやらずにはいられない、とにかく大好きなのだそうです。

30周年をお祝いするデビューからのファンの方たちも新しいファンの方たちも玉置浩二の迫力ある生歌を聴くことができ堪能できた、大満足のコンサートのようです。

今回ご紹介しましたコンサートのチケットはプレイガイド、玉置浩二、安全地帯のオフィシャルホームページなどでチェックしてください。

そして、玉置浩二はソロだけでなく、安全地帯のボーカルとしても活動しています。

安全地帯は、2017年、デビュー35周年を迎えました。

安全地帯は、1982年「萠黄色のスナップ」でデビュー。そして、地元の北海道から上京するきっかけとなった井上陽水の作詞による4枚目のシングル「ワインレッドの心」が大ヒットしました。

トラブルなど、いろんな理由から安全地帯は休止宣言とともに活動を停止していましたが、紆余曲折あり、2002年に安全地帯名義でシングルを発表し、活動を再開し、ツアーも開催しました。

しかし、また2003年、長期休止。

当時からのファンたちは、さぞかし残念に思ったことかもしれません。しかし、安全地帯は、2010年、日本武道館にてライブを開催し、完全復活を果たしました。アルバムの発売、クリスマスディナーショーなど、再活動しました。

そして、7年ぶりの日本武道館公演です。しかも、デビュー当時からの同じメンバーというのはファンの方々は感無量かもしれません。

安全地帯のメンバーたちもファンの方々も感慨深いものがあるのではないでしょうか。

また、香港公演（アジア・ワールドエキスポ）も決定しています。