「田園」について

玉置浩二「田園」の歌詞に秘められた想いとは?!作曲の苦悩が詰まった名曲を星野源が絶賛?!【動画あり】の画像

まず、玉置浩二や「田園」の基本情報について紹介します。

玉置浩二とは

1958年9月13日生まれで、ミュージシャンだけでなく俳優としても活躍しています。北海道旭川市出身です。

ソロ活動だけでなく、「悲しみにさよなら」「恋の予感」「ワインレッドの心」などの曲で知られる安全地帯」のボーカルでもあります。

1973年に結成した安全地帯は、井上陽水のバックバンドとしてキャリアをスタート。そして、1982年にメジャーデビューを果たします。

安全地帯は3度の活動休止をしますが、2010年に本格的に活動が再開されファンを喜ばせました。

玉置浩二は安全地帯の活動と並行して、1987年にシングル「ALL I DO」でソロデビューを果たします。

玉置浩二は3度の離婚の後に、青田典子と結婚したという恋多き男です。

圧倒的な歌唱力で歌っている姿を見ると、彼に魅了されてしまう女性の気持ちもわかる気がしますよね。

1996年7月21日発売のシングル「田園」

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そんな玉置浩二の1996年7月21日発売のシングルが、今回紹介する「田園」です。

ソロの作品では、はじめてとなるオリコンランキングトップ3入りを果たした曲でもあります。

92万枚を超える大ヒットを記録した本作は、本人自身も最大のヒットであると認めている名曲です。

疾走感のあるギターと生きることを応援するような歌詞が多くの方の心をつかんでいます。

5thアルバム「CAFE JAPAN」やベストアルバム「田園 KOJI TAMAKI BEST」「GOLDEN☆BEST 玉置浩二 1993-2007」「ALL TIME BEST」にも収録されています。

TVドラマ「コーチ」の主題歌に

この曲は、本人も出演したTVドラマ「コーチ」の主題歌に使われました。

浅野温子が演じる久保田渚が従業員と共に工場の立て直しを目指す内容で、ドラマに登場したサバカレーは本当に商品化もされています。

ドラマの素晴らしさと「田園」の魅力がとてもマッチしていて、「田園」を聴くとドラマを思い出して胸がアツくなるという方も多いのではないでしょうか。

星野源をはじめミュージシャンも絶賛

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玉置浩二は星野源をはじめ、多くのミュージシャンから絶賛される存在です。ミュージシャンから愛されるその理由を紹介します。

「イントロクソやべえ」のコーナーで星野源が興奮

「田園」は星野源のオールナイトニッポンのコーナーである、「イントロクソやべえ」のコーナーで紹介されました。

星野源はこの「田園」のイントロを絶賛していて、その次のシングルである「メロディー」はカラオケで必ず唄う曲と興奮した様子で話しています。

星野源は玉置浩二のファンなんですね。

ミュージシャンからも絶賛される男

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玉置浩二は、山下達郎から「日本で最も過小評価されているミュージシャン」と言わしめるほど、評価の高いミュージシャンです。

山下達郎だけでなく、Mr.Childrenの桜井和寿やコブクロの黒田俊介からもその歌唱力は高く評価され、尊敬されています。

徳永英明からは、10曲続けて歌唄っても尽きることのないそのタフさを天性のパフォーマーと絶賛しています。このように、一流ミュージシャンが愛してやまない存在が玉置浩二なのです。

井上揚水とさらっと絶妙なハーモニーを奏でる玉置浩二かっこよすぎじゃないですか?タモリさんが「贅沢だよな」と、言いたくなるのもよくわかります。