MONDO GROSSO(モンドグロッソ)
海外でも活躍
1993年、ファーストアルバム「MONDO GROSSO」をリリースしメジャーデビュー。
同アルバムは海外でも発売され、話題を呼びました。
この頃はバンドとして活動していたものの、その後1995年のヨーロッパツアーを最後にバンドを解散、以降リーダーの大沢伸一のソロ名義が「MONDO GROSSO」となりました。
全世界25か国でリリース
2000年、全日空沖縄のキャンペーンソングとして書き下ろした「Life feat. bird」が大ヒット。
同曲を収録したアルバム「MG4」は、全世界25か国でリリースされました。
リミックス
2002年、ジャミロクワイの「Love Foolosophy」のリミックスに着手。
これは日本人初の試みでした。
クラブミュージックのパイオニア
そもそもクラブミュージックとは、日本ではファンの少ないジャンル。
しかしMONDO GROSSOが生み出す音楽はCMなどに起用される機会も多いことから、ジャンルの垣根を越えてヒットします。
5枚目のアルバム「NEXT WAVE」はクラブミュージックとしては異例の15万枚のヒットを記録しました。
偽りのシンパシー
ドラマ「きみが心に棲みついた」の挿入歌として書き下ろされた今回のナンバー。
近年、女優・満島ひかりとのコラボレーション楽曲「ラビリンス」や、人気アイドル齋藤飛鳥(乃木坂46)との「惑星タントラ」などで、次々とボーカリストたちの新しい魅力を暴飽きだすMONDO GROSSO。
そんな彼が今回選んだのは、ポップで明るいイメージの強い彼女でした。