EMPiRE【RiGHT NOW】歌詞の意味を解釈！戦いの相手って？全て使う覚悟の理由を読み解く

「RiGHT NOW」はEMPiREの3rdシングルとしてリリースされました。

EMPiREの魅力である「かっこよさ」を押し出したサウンドが印象的な一曲。

ロックとダンスサウンドにアイドルの魅力が融合し個性が存分に押し出されています。

疾走感のある心を奮い立たせてくれるナンバーです。

MVは廃工場で撮影され、炎の中でパフォーマンスするメンバーが印象的。

このMVでは実際にファイアーダンスに挑み、火の輪くぐりにも挑戦したメンバー達。

どんな困難にも立ち向かってきたEMPiREの底力がMVからも伝わってきます。

「RiGHT NOW」はアニメ「ブラッククローバー」の第9期オープニングテーマに起用されています。

「ブラッククローバー」は「Black to the dreamlight」でもタイアップした作品。

エンディングテーマに続いての採用となりました。

疾走感のあるサウンドが迫力のオープニング映像を引き立てています。

逆境に立ち向かう情熱が勇気をくれる「ブラッククローバー」。

数々の苦難を乗り越えてきたEMPiREとのコラボは魂を熱くしてくれること間違いなしです。

初回限定盤は、もはやEMPiRE恒例となったカセットテープでのリリース。

特典のBlu-rayディスクは「NEW EMPiRE TOUR」のセミファイナル公演を収録しています。

NOW EMPiRE加入後の新体制で行われたこのツアー。

セミファイナルは新宿BLAZEで開催され、チケットは全公演SOLD OUTとなっています。

ツアーファイナルはマイナビ赤坂BLITZで開催され熱狂を呼びました。

NOWを新メンバーに加え、まさにグループとして新たなステージに向かう転機となったライブです。

副音声にはメンバーによるオーディオコメンタリーが収録され、何度でも楽しめる作品となっています。

EMPiREの魅力はそのサウンドももちろんですが、熱くカッコいいLIVEはまさに必見！

彼女たちのアイドルとしての真骨頂が詰まったステージをぜひご覧になってください。

カップリングには、「NEVER ENDiNG」が収録されています。

こちらはメンバーのMiDORiKO EMPiREが作詞した一曲。

前向きで強い意志を感じさせる「RiGHT NOW」に対し、迷いや不安定さを表現した歌詞が魅力です。

光に対する影のように、EMPiREのもうひとつの側面を感じさせます。

ただ強いだけでなく、弱さや迷いがあるからこそ前に進む存在に人は惹かれるもの。

「RiGHT NOW」と「NEVER ENDiNG」どちらも必聴の一曲です。

ささやくようなラップ調の英語詩から歌は始まります。

クールに無機質な印象で歌われる声は、心の中から聞こえる声のような印象。

どこか悪魔のささやきのようにも聞こえます。

英語部分を簡単に和訳すると、「黒くなれ、生き残れ」という意味合い。

「ブラッククローバー」で黒い五つ葉の魔導書を手にした主人公、アスタを思い起こさせる歌詞です。

歌詞全体を通して「ブラッククローバー」の内容ともリンクするこの一曲。

作品と歌詞を両方チェックすれば、さらに深く楽しめること間違いなしです。