DADARAYとは!?
あの有名バンドのベーシストが発足したバンド!
DADARAY(ダダレイ)は、休日課長(ゲスの極み乙女。)、REIS、えつこからなる日本のバンドである。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/DADARAY
「ダダレイ」と読みますが、男性一人、そして女性二人で構成されるバンドとなっています。
このバンド、発足人があの「ゲスの極み乙女」の実力派ベーシストである「休日課長」となっていて、DADARAYの発足が発表された当時、ゲスの極み乙女の川谷絵音が楽曲を提供するということでも、非常に話題となりました。
バンドとしての活動がスタートしてからというもの、精力的にライブを重ね、アルバムやDVDの発売も立て続けに行なわれてきたDADARAY。
今後の活躍が期待されている要注目バンドとなっています。
ここではそんなDADARAYを構成する、三人のメンバーに注目していきたいと思います。
ベーシスト:休日課長。
ゲスの極み乙女で一躍有名になったベーシスト。
休日課長:ベース
生誕:1987年2月20日
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/DADARAY
ゲスの極み乙女が有名になった時、ベーシストの存在感が話題になったのは記憶に新しいことと思います。
当時からベーシストの「休日課長」は、グループの中でもそのビジュアルがとても目立つメンバーでした。
休日課長のことを、ボーカルの川谷絵音だと勘違いしていた人もおられるのではないでしょうか。
かく言う私もその一人です。
生年月日を見ると、休日課長は現在31歳ということが分かりますが、この年齢で、あれだけアジのあるベース音を出せるベーシストもなかなかいないのではないでしょうか。
実際、DADARAYの楽曲を聴いてみると、休日課長のベーシストとしての実力が相当なものということが分かります。
特徴的なのは、休日課長のフィンガーピッキング。
通常ピックを用いるベーシストも多いですが、休日課長は基本的にフィンガーピッキングスタイルのベーシストとなっています。
ピックを用いてベースを演奏した時と、フィンガーピッキングでベースを演奏した時の大きな違いは、ベース音の表現力の違いです。
フィンガーピッキングの方が難易度は高いものの、音に強弱をつけたり、スラップ奏法などを組み合わせて演奏したりするのには効果的です。
いわゆる上級者向けの演奏法ということですね。
休日課長は、特に影響を受けたアーティストとして、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの名前を挙げています。
レッチリの曲を聴いたことのある方ならお分かりいただけると思いますが、レッチリのベースライン、かなりカッコイイです。
※個人的には「AROUND THE WORLD」のイントロなんかおすすめです。
レッチリを聴いてから、DADARAYの休日課長のベースラインを聴くと、確かに影響を受けているということが理解出来ます。
レッチリのベースのコピーも難しいですが、DADARAYの休日課長のベースのコピーもかなり難易度が高いものとなっています。
メインボーカル:REIS。
ハイトーンボイスのメインボーカル。
REIS(レイス):ボーカル&キーボード
生誕:10月12日
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/DADARAY
DADARAYのミュージックビデオを見ていた多くのファンが、「あの美人ボーカリストはいったい誰だ!?」と思ったことでしょう。
キーボードを弾きながら、とても高い音域で楽曲を歌い上げる様子は、ファンのみならず多くの人を惹き付けています。
そんなDADARAYのメインボーカルが、「REIS」です。「レイス」と読むようですが、現在のところREISの本名は公開されていないようです。
歌声を聴いただけで、相当の実力者であることが分かりますが、これまで彼女はどんな音楽活動をしてきたのでしょうか。
実はREIS、「NIKIIE」という名義で活動していた時期があったようです。
写真を見ると確かに同一人物だということが分かります。
そしてNIKIIEのプロフィールによりますと、彼女は16歳の頃から作詞・作曲を行なっていたようです。
2003年、16歳の夏に作詞作曲を開始。それまで何度も作ろうとしては出来なくて諦めていたが、同い年で自分で作詞作曲している子がいたのが悔しくて始めた。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/NIKIIE
かれこれ10年以上も作詞・作曲を行なってきたということが分かります。
それに伴い、数多くのライブもこなしてきたことでしょう。
REISのシンガーソングライターとしてのこれらの経験は、現在のDADARAYでの活動に十分生かされているようですね。