オースティン・マホーン(Austin Mahone)?

オースティン・マホーン「ダーティ・ワーク」がCD化!ブルゾンちえみでおなじみのあの曲をご紹介!の画像

Justin Bieberと同じくYoutubeから生まれたミュージシャン・Austin Mahoneはご存知ですか?クラバーさんや洋楽好きなら馴染みもあるかもしれません。

しかし彼のあの曲は、意外とお茶の間で聞き覚えがあるかもしれませんよ。

そこで今回はAustin Mahoneの「あの曲」の概要とオススメ作品を2つご紹介します!

オマケとして、筆者の英語スキルと辞書を使って自力で英詞の意訳をしてみました。お役立てください。

PVはこちら

PVはオフィスが舞台。まず上司に「今夜デートだから一晩残業して朝6時にレポート置いといてくれ」なんてDirty Workを課せられたAustin扮するサラリーマン。

しかし間髪入れずにセクシーな新人の女の子の社内案内を命じられたことで、Dirty Workに二重の意味が!?

コワーカーの方々のインタビューのセリフ、"New girl, she's so pretty."は本当に間違いないです。こんな美人が隣にいたら仕事になりません、この新人の子がやって来る前も誰も仕事なんかしていませんでしたが。まさに"She's a bomb shell.”です。

そしてAustin、曲始まりのところでめちゃくちゃ悪そうな顔してますなあ…。しかし相当スイートなイケメンです。再びコワーカーのセリフ、"He's kind of smells like new envelopes. "が非常に良い表現ですね。

ロクに、否、全然仕事していないですが、仕事をしているフリをして過ごしたことがある人には経験のあるシーンかもしれません。筆者もちょっとチクチクと…。

楽曲"Dirty Work"の単語の解釈を考えながら聴くといいですね。

"Dirty Work"とブルゾンちえみさん

使用されているネタはこれ

「35億」でお馴染みの「キャリア・ウーマン」ネタで使用されているのが"Dirty Work"です。

曲のちょうどいいタイミングでセリフを入れているのでリズム感ですぐ覚えてしまうかと思います。

リミックスもリリース!?

オースティン・マホーン「ダーティ・ワーク」がCD化!ブルゾンちえみでおなじみのあの曲をご紹介!の画像

なんと!Austinと実際にコラボしてしまい、ブルゾンちえみさんの「キャリアウーマン」ネタ入り「Dirty Work」ができちゃました。

いろいろなアーティストとコラボしている姿を見てみたいですねえ。

"Dirty Work"の歌詞の意味は?

オースティン・マホーン「ダーティ・ワーク」がCD化!ブルゾンちえみでおなじみのあの曲をご紹介!の画像

それではさらに楽曲への理解を深めるために、"Dirty Work"の意訳をしていきましょう。

オレンジの下線部のみ追っていただくと、和訳だけを読むことができますのでぜひご活用ください。

And now everybody to the dancefloor

出典: https://twitter.com/5h_lauren_23/status/901447414694858756

さあ皆ダンスフロアへ」という呼びかけですね。PVから考えるとオフィスをダンスフロアと見立てていますね。

Rolling my sleeves up in here to make you smile ear to ear

出典: https://twitter.com/5h_lauren_23/status/901447414694858756

「君を満面の笑みにしようと気合十分」。roll up one's sleevesをそのまま「袖をまくる」と訳してもいいですが、つまりは気合を入れるということです。「実務的」なんて意味もありますから、それを考慮して解釈したらパーフェクトですね。