Suchmosについて
Suchmos(サチモス)は、6人編成のバンド。2013年1月結成されました。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Suchmos
その音楽性はROCK、JAZZ、HIP HOPなど、幼い頃からブラックミュージックにインスパイアされたもので、ちまたではジャミロクワイ好きなら、はまる楽曲だと言われています。
メンバー全員がほぼ神奈川育ち(宮城県出身のメンバーもいるため)。幼なじみがそのままバンドを組んだという体(てい)になっています。
レペゼン茅ヶ崎
ボーカルのYONCE(ヨンス)は湘南・茅ヶ崎生まれ。レペゼン茅ヶ崎で、ライブで歌う前に必ず茅ヶ崎トークを入れ込みむところなどは、まさにそれなのです。
レペゼン(represent)とは、HIPHOP用語で「~やってきた」「~代表」という意味。
都内ライブハウス、神奈川・湘南のイベントを中心に活動し、ファンの中には芸能人や音楽プロデューサーなど、そうそうたるメンツが。ちなみにファンの年代も幅広いことで知られています。
ブラックミュージックにインスパイアされたり、ジャミロクワイを意識したりという点で、ジャズを好む世代やベストヒットUSA世代にも違和感なく受け入れられているらしい。
初回限定盤にはライブハウスのチケット購入優先権が入っていて、ファンはそれだのみでライブチケットを購入しようとするのですが、ほとんど撃沈するようです。
公式HPより ↓ ↓
バンド名は?
バンド名の由来は、スキャットのパイオニア、ルイ・アームストロングの愛称サッチモからパイオニアとなるべく引用したとのこと。
だからといって「さっちもす」ではなく「さちもす」と読みます。
メンバーについて
- YONCE(よんす):河西洋介。芸名は元々の愛称だった「よんすけ」から。バスケがうまい。
- TAIKING(タイキング):戸塚泰貴。父は、元サッカー日本代表の戸塚哲也。彼がサッカーをやるところを見た事が無い。
- HSU(スー):小杉隼太。ベース担当。ストリートヒップホップバンドの元メンバーでもある。
- OK:大原健人。ドラム担当。メンバーのKCEEは実弟。顔がよく似ているから見てみましょう!
- KCEE(ケイシー):大原魁生。DJ担当。メンバーのOKは兄。
- TAIHEI(たいへい):櫻打泰平。キーボード担当。当初はサポートメンバーだった。SANABAGUN.のメンバー。ジョギングをがんばっている。2017年末はホノルルマラソンに挑戦したはず。
地元神奈川県で高校時代からおのおのバンド活動をやっていた彼ら。自然と顔なじみになっていました。
普段からバイブスを共有していた6人ですが、2013年にHSUが楽曲『Miree』を作ったことで一緒にバンドを組むことになります。
この楽曲も、何気に口ずさむかのように浮かんだ楽曲だと言うから凄いですね。
バイブスって何?
バイブスとは「バイブ」と違うので気を付けましょう。雰囲気、心の中、考え方といったことを意味する英語です。
レゲエやヒップホップ音楽では「ノリ」「気合い」「フィーリング」などを表しています。
なんていうか、共有する意識というか雰囲気というか空間ていうか。つまりノリですかねぇ、というか、バイブスはバイブス以外に言い得て妙な言葉がないのです。
公式ページも超クールです!我流と言えば我流なのかも知れませんが、Suchmosのクール感を感じられます。
超クールな歌詞5選
Suchmosの楽曲すべてがクールなのでどれを選んでも超クールなわけですが、独断と偏見で5曲選んでみました。
Suchmosの楽曲は英語と日本語がちゃんポンでおりまぜてあり、それこそバイブスで聞くものなんですよねー。
なのに「otokake」は時に和訳や意味、解釈までつまびらかにしようとするんですよねー・・・。なんか無茶だと思うのですが。
とはいえさっそく行ってみましょう!昇順でGo!