SECONDWALLは女性ヴォーカルですが、このように男の子の心情を歌う歌詞が多いです。
それも、少しナイーブな少年の気持ち。10代から20代くらいでしょうか。
どこにでもいるような普通の少年が思い悩み、多感な時期特有の切なさが歌詞から溢れています。
だから、「なんだか感じたことのある気持ち」と共感する事ができる。
さらにそれを女性が歌う事で、女性・男性どちらからの支持も得る事ができるのだと思います。
MVも必見です!
MVに出演しているのは…?
主人公は女性ですが、東京の騒音に包まれながら夢を思い描く様子が描かれています。
こちらのキャストは中崎春花さん。
なんと、SECONDWALLのMVに出たいがために上京してきたそうです。
それを聞きつけたSECONDWALLは即オファーしたそう。
そんな一途な想いを抱いた中崎春花さんの姿と楽曲がとてもマッチしています。
SECONDWALLの演奏中のシーンもあります。
人物を映すのではなく、ほとんどシルエットにして影を夜空の星のように見立てています。
まるで夜空を眺めているような幻想的なMVです。
流れ星を見つけた時のように、大事なものを思い出させてくれます。
表情が見えないSECONDWALL
拘りつくされた映像
ヴォーカルであるYUKAは、常々「映像に拘っている」という言葉を述べています。
ジャケットやMVも撮影したそのままではなく、非常に繊細に作られている事がわかります。
なので、イメージからは表情はなかなか読み取れません。
そうSECONDWALというバンドの実態は、よくわからないのです。
ただ、その楽曲からは多くの事を感じ、想像する事ができます。
この「Shooting Star」のように。
SECONDWALというバンドメンバーよりも、SECONDWALという世界観だけ伝わってくる。
そんな不思議なバンドです。
最後に
SECONDWALLの他の記事をご紹介するので是非読んでみてください!
楽曲のほとんどの作詞、作曲をヴォーカルであるYUKAが手掛けています。
男性・女性どちらにも共通するテーマが多いですが、どこか儚げで繊細さのある歌詞が魅力です。
下記の記事でご紹介している「恋の終わりに、桜舞い散る」は桜の季節がテーマになっています。
やはりSECONDWALLの楽曲は、「桜」や「流れ星」など歌詞に盛り込むモチーフがロマンチックですね!
【恋の終わりに、桜舞い散る/SECONDWALL】「明日もきっと君に恋をする。」主題歌の歌詞&MV! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
フジテレビ「明日もきっと君に恋をする。」主題歌となったSECONDWALLの「恋の終わりに、桜舞い散る」切なく思い出す過去の想いを描いた歌詞とMVをご紹介します!
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