【ポケットビスケッツ/Yellow Yellow Happy】歌詞解説！Yellowの意味が深い…！

私が上げるもう一つの理由、それは、千秋の書く歌詞です。

彼女が書く歌詞は想像以上に奥が深いことに驚かされます。

大人になった今、歌詞の意味の深さに驚いている人も多いようです。

当時ポケビを聞いていた小学生はいまや三十路前後ですからね～！

さて、『Yellow Yellow Happy』は、ポケットビスケッツの2枚目のシングル。

実は、ポケビのシングルの曲名には、4枚目まではすべてタイトルに「色」(カラー)が入っていました。

• 1stシングル Rapturous Blue→青
• 2ndシングル YELLOW YELLOW HAPPY→黄
• 3rdシングル Red Angel→赤
• 4thシングル GREEN MAN→緑

それに合わせてメンバーの衣装にもその色が使われていました。

ちなみに、千秋の衣装だけは、千秋自身のデザインによるものです。(縫製はプロが担当)

それではポケットビスケッツ『Yellow Yellow Happy』の歌詞を見ていきたいと思います。

※あくまでも私の私的見解による解釈です。予めご了承下さい。

冒頭のサビと2回目のサビの後に、意味不明の「語り」が聞こえます。

ほとんどが千秋の声のようですが、内村かウドか、一部男性の声も聞こえます。

ここはおそらく逆再生しているのかと思います。

この部分が解読できればさらに歌詞の奥深さを追求できるかもしれませんが、何度聴いても解読不能です。

さて、タイトルにある「Yellow」とはいったい何を指しているのでしょうか？

曲中には「Yellow」及び「Happy」という言葉は一度も出てきません。

「黄色」という日本語は2回出てきます。

『Yellow Yellow Happy』はサビから始まるタイプの曲です。

サビなので、曲の核心を付いている感が満載の言葉の羅列となっています。

抽象的な表現も含まれていますね。