ああもう情けない
嘘ばっかついてばっか
ビクビク怯えている
マイノリティにはセイグッバイ
いつもより少し
大きな歩幅でゆこうぜ

出典: pink pop/作詞:YUSA 作曲:kabukin536

皆と違う考えを持つ自分は、いわゆるマイノリティな人種。

後ろ指さされることが怖くて本心をひた隠しにしているようです。

でもそれは、自分に嘘をついている状態。

心にわだかまりを抱えながら、怖がりな自分を変えたいと思っています。

個性が重視される現代において昔ながらの「無難に生きる」という考え方は必ずしも正解ではありません

自分の価値観や個性を上手に発揮できる人こそが活躍できる時代になりました。

勇気のある者のみがその一歩を踏み出し、自分の道を切り開いていきます。

自分色に塗りつぶす

真っ白なこのキャンバスを
pinkなpopで埋めようぜ
don't worry be happy

出典: pink pop/作詞:YUSA 作曲:kabukin536

未来とは白いキャンバスのようです。

どんな色にでも塗りつぶすことができる可能性を秘めています。

自分の好きな色に変えてしまえばいい。

この楽曲では「ピンク」が自分のカラーなのでしょう。

進学や就職など、将来が変わる重要な選択を迫られる場面があります。

「好きなことで生きる」か「リスクのない無難な生き方をする」か悩むこともあるはず。

大切なのは自分の意思で決定することです。

他人からの評価や「こうあるべき」という固定概念で生きてしまうと、どこかで辛くなってしまいます。

自分の意思で道を切り開くからこそ、幸せな未来が掴み取れるでしょう。

素直に言ってしまえ

「だるい眠たいめんどくさい」
「食べたい飲みたい騒ぎたい」
「モテもお金も度胸もないし」
「あの子もこの子も羨ましい」

出典: pink pop/作詞:YUSA 作曲:kabukin536

とても可愛いセリフのパート。

ここでは様々な「本心」が列挙されています。

活発に生きるのが苦手。

好きなことだけしたい。

誇れるほど異性ウケや精神力はない。

周囲の誰かを見ては自分と比べて羨んでしまう。

こういった思いを心の奥にしまいこんでしまう人も多いのではないでしょうか?

なぜか「口に出してはいけない」と思ってしまいます。

でも、こうした自分であっても、きっと活躍できる舞台はあるはず。

一般的にマイノリティと言われて指摘される事柄も、人間味になり得ます。

カンペキな自分である必要はありません。

大切なのは、自分に合った未来を選択することです。

心躍る未来を生きる

ハッピーになれる

la la pink pop
la la pink pop だけど
la la pink pop 声に出せば
la la pink pop
la la pink pop ほらね
la la pink pop 心躍る

出典: pink pop/作詞:YUSA 作曲:kabukin536

キャッチーなサビに入りました。

我慢せずに素直に自分の想いを口に出そう。

素直に「好き」を公言しよう。

そう促しているのだと思います。

なんとかなるから

la la pink pop
la la pink pop ダメね
la la pink pop 上を向いて
ケセラセラ なんとかなるさ
la la pink pop
la la pink pop 笑お

出典: pink pop/作詞:YUSA 作曲:kabukin536

思うように物事が進まないときほど、ネガティブな思考に陥ってしまいがち。

でも、そんな時こそ未来を見据えて軽やかに考えるべきです。

何もかも楽観的に捉えるのとは違います。

明るい心を持つことで、目の前にチャンスが現れたときに確実に掴み取れるようにするのです。

自分らしさを出す

好きなことで生きる
私らしさとはなんだ
わがままばかりでも
子供扱いしないで

出典: pink pop/作詞:YUSA 作曲:kabukin536