そしてその翌年には活動を再開し、数か月後にまた休止という迷走っぷり^^;
いえ、迷走ではないですね(笑)
確かに当時そういう声もありましたが、活動休止の裏ではTommy february6の活動やギタリストのソロ活動が。
まぁ、すぐにTommy february6も活動休止をするのですが(笑)
さらにTommy february6と対照的なスタイルのTommy heavenly6もスタートしファンはついていくのも大変!
次から次へと新しいプロジェクトと称して活動を行っていた川瀬。
「結局何がしたいの?」と思った人も多かったのではないでしょうか。
しかし、世間をお騒がせしても自分たちのスタイルを崩さない姿勢は見習いたいものですね。
切ない女心を歌った曲
そんなお騒がせバンドの「There will be love there -愛のある場所-」。
この楽曲はヴォーカル川瀬が作詞を担当しています。
後のソロプロジェクトのキャラからは考えられないくらい純粋な歌。
女性の切なさと強い意志を歌った歌詞になっています。
この後ギターのコードとともに歌詞を紹介していきますので、ぜひしっかりと読んでみてくださいね。
きっと今の私たちの胸にもジーンと来るものがありますよ♪
「There will be love there -愛のある場所-」はギターむき?
動画を見ていただくとわかるように、ローテンポでコードがシンプルですよね。
これって、ギターの弾き語りに向いていると言えるのではないでしょうか。
歌いやすさもさることながら、メロディーラインがシンプルなのです。
the brilliant green(ブリグリ)の数ある楽曲の中でも特にこの曲ははコードも簡単です!
そのためギター初心者の方や女性の方にもおすすめの楽曲だと思います。
それでは、ここからは歌詞とともにギターのコードを紹介していきます^^
弾いてみたい!と思った方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
初心者にも優しい簡単なコード
F C Dm Am B♭
大きな曲がり角を曲がったなら走り出そう
C F C7
とまどうことはもうやめて
F C Dm
その先に何があるのかは
Am B♭
分からないけど そう
C F Am
強くあるために
出典: There will be love there/作詞:川瀬智子 作曲:奥田俊作
ここはイントロ部分ですね。
声を張らず、ささやくような感じで歌うのが特徴です。
ぜひカラオケで挑戦してほしいのですが、声を出すのもとても楽です。
流れるようなメロディーラインなので言葉を話すように歌うことができるのです。
Dm G7
”楽しみを待つ”ということゆうこと 待つ時の楽しさも
B♭ C7 F Am
今では空っぽで不安で一杯になる
Dm
悩みはいつも絶えなくて
G7
不満を言えばきりがない
B♭ D♭ E♭ E♭
全てに立ち向かう強さを下さい I belive...
出典: There will be love there/作詞:川瀬智子 作曲:奥田俊作
以前感じていた気持ちすら失っていまった”何か”があったのでしょうか。
空っぽで不安になるというのは不安定な状況を表していますね。
ひとつ何かネガティブなことがおこると、化学反応のように立て続けに悪いことが起こる。
そんなこと誰しも経験があると思います。
不満ばかり言っている自分に嫌気もさしているのでしょう。
そういうものすべてを乗り越えたい。そんな願いが聞こえてくるようです。
F C
※Love that's waiting for me
Dm Am
Love that's waiting for you
B♭ Am
そこから流れて行けるような
G7 C7
世界を見つけたい
F C
There will be love there
Dm Am
There will be love there※
B♭ C7 F
いつかは誰かのために生きていきたい
出典: There will be love there/作詞:川瀬智子 作曲:奥田俊作
直訳すると、私を待っている愛。あなたを待っている愛。となります。
私の解釈では、「愛は私を待つということ。あなたを待つということ」です。
運命の人が必ずいて、お互いにそれを求めて探している。
そんな気持ちがあるのではないでしょうか。
愛のある場所を見つけるために、生きていきたい。
それが私が望むことであり、あなたが望むこと。
その”あなた”=”誰か”のために生きていきたいというのは、まだ見ぬ運命の相手かもしれません。
ここにあるヒミツに罪悪感を背負って生きていた
視界の外を見渡せば
まるで手すりさえもない真っ暗な闇の中にある階段を
あてもなく降りていた
出典: There will be love there/作詞:川瀬智子 作曲:奥田俊作
ここからはBメロに入るため、ギターコードはAメロの繰り返しになります。
まるで「本当の自分を偽って生きてきた」と言っているかのよう。
そんな風に読み取れます。
あてもなく、ただただ過ごしてきてしまった後悔があり、周りを見渡してふと気が付く。
そういうことってありますよね。
時が過ぎてしまってから後悔する。
でもその後悔は嘆くのではなく、何かの”気付き”だと歌っているような気がします。
”未来へつながる運命”を信じる
幸福な偶然にめぐり逢うと自分に言い聞かせて
嘘つきの糸を切ってそして
真実と向き合う勇気があるって信じたい yeah, I belive
出典: There will be love there/作詞:川瀬智子 作曲:奥田俊作
これまでの自分からの脱却。
変わりたいという心理が汲み取れますね。
自分に言い聞かせて前にすすむほどの大切な何かに気が付いたのだと思います。
Love that's waiting for me
Love that's waiting for you
永久不変の優しさに包まれていたい
There will be love there
There will be love there
愛する一人のために生きてゆきたい
出典: There will be love there/作詞:川瀬智子 作曲:奥田俊作