うしろゆびさされ組【うしろゆびさされ組】歌詞解釈！ダメ男じゃない！本当の優しさは私だけが知っている！

彼はいったいどんな人なのでしょう。

いわゆる不良？

奇面組に出てくるようかなり個性的な人？

あるいはただただ不器用な人なのでしょうか。

どちらにしても周りからはあまり良い印象ではないようです。

彼女は見た目や態度ではなく、彼の本質を好きになったのですね。

みんながなんと言おうと彼しか見えていない。

彼女の目には彼しか映っていません。

彼は本当の優しさを知っている人のようです。

そんな彼もまた心は純粋なのでしょう。

本質はどんなに隠しているつもりでも、本人が気づいていないところで出てしまうものです。

そして、そんな彼を彼女はいつも見ています。

どんなにつっぱっていても、ぶっきらぼうでも彼女は本当の彼を知っています。

人と違うことをしている人はなかなか受け入れられないのは世の常ですね。

人としてのルールが守れないのは困りますが、なんでも人と同じというのもつまらないものです。

ましてや中学生や高校生のような思春期であればなおの事。

反抗的だったりする時期です。

反抗的=悪い子ではありません。

反抗的ではなかったしても、一方的に否定されると人は固執したり、さらに反抗的になることもあります。

そんな彼を理解し堂々と好きと言える彼女は素敵な女の子ですね。

こんなに純粋な気持ちを待っていますか？

10代の頃は確かに純粋だったかもしれません。

しかし大人になるに連れ、いろいろなものを見て、感じて、世間に揉まれて。

いつの間にか純粋な気持ちを忘れてしまっている気がします。

そんな気持ち、いつ、どこに置いてきたのか…。

もちろん大人になっても純粋な気持ちを持ち続けている人もいるでしょう。

この曲を聴いて、そんな純粋な気持ちを少しだけ取り戻せた気がします。

見た目だけで人を判断したり、相手のことを知りもしないで悪口をいったり…。

そんな大人ではなく、相手の良いところをたくさん見つけられるような大人になれているでしょうか。

かわいい純粋な曲なのに、そんなことを考えてしまいました。

相手の本質をちゃんと見抜ける大人でありたいと思います。

おニャン子クラブ出身の代表格であり、現在も女優、タレントとして活躍中の国生さゆり。

おニャン子時代のソロデビュー曲となった「バレンタイン・キッス」はとても大胆でかわいい曲です。

彼にあげたのはチョコレートではなく…。

OTOKAKEでは「バレンタイン・キッス」の歌詞の意味を紹介しています。

ぜひチェックしてみてください。