伝説の人気TV番組「夕やけニャンニャン」
『夕やけニャンニャン』(ゆうやけニャンニャン)は、フジテレビ及び一部系列局で生放送していた、昭和の最後を代表するバラエティ番組である。通称は『夕ニャン』(ゆうニャン)。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/夕やけニャンニャン
1985年から約2年半にわたり放送された伝説のバラエティ番組「夕やけニャンニャン」。
17時台の番組でありながら平均視聴率13%を誇っていたそうです。
なんと初代司会者は片岡鶴太郎。
そして現在誰もが知る「とんねるず」や「デーモン小暮閣下」もレギュラー出演者でした。
この番組をきっかけにとんねるずは世に知られるようになりました。
さらに各曜日のコーナー司会者の中には「ウッチャンナンチャン」や「シブガキ隊」なども出演。
今思えばすごい顔ぶれですね!
伝説のアイドルグループ「おニャン子クラブ」
デビュー曲は「セーラー服を脱がさないで」
そして夕やけニャンニャンで「おニャン子クラブ」が生まれました。
おニャン子クラブは女子高生、女子大生中心の女性アイドルグループです。
メンバーには会員番号があり、自己紹介の時には必ず会員番号と名前を言うのが特徴的です。
おニャン子クラブのメンバーの中には国生さゆり、渡辺満里奈など現在も活躍している人も多くいます。
番組開始当初は番組内のアシスタント。
その後シングル「セーラー服を脱がさないで」でデビューを果たします。
衝撃のタイトルですね。そして歌詞も衝撃的です!
そんな歌詞を手掛けたのは秋元康。
OTOKAKEではそんな過激な「セーラー服を脱がさないで」を紹介しています。
気になる人はぜひチェックしてみてください。
【おニャン子クラブ/セーラー服を脱がさないで】インパクトありすぎる歌詞を紹介!これが女の子の本音?! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
昭和を飾るアイドルの中でひときわ異彩を放った「おニャン子クラブ」、ド直球な歌詞は今で流せば放送禁止ではないかと疑うほどのインパクトが強すぎる歌詞として有名な「セーラー服を脱がさないで」は、女の子の本音なのか。歌詞と共にご紹介します。
アイドルオーディション「アイドルを探せ」
夕やけニャンニャンの番組内では「アイドルを探せ」というコーナーがありました。
生放送でオーディションを行い、通過すると「おニャン子クラブ」のメンバー入りができるというもの。
会員番号12番以降はこのオーデョンションで選ばれたメンバーとなっています。
会員番号の唄
おニャン子クラブには自分たちの自己紹介をする「会員番号の唄」があります。
「会員番号〇番~名前~」と会員番号と名前からはじまり、メンバーが順番に自己紹介します。
すでに脱退しているメンバーもいたので、会員番号4番からはじまり、飛んでいる番号もあります。
こちらは当時のLPレコード(アルバム)にも収録されています。
うしろゆびさされ組とは?
うしろゆびさされ組の気になるメンバーは2人。
おニャン子クラブの中から高井麻巳子(会員番号16番)と岩井由紀子(会員番号19番)が選ばれました。
デビュー曲はユニット名と同じ「うしろゆびさされ組」です。
うしろゆびさされ組の曲のタイトルはなんだか不思議なタイトルばかり。
「バナナの涙」「象さんのすきゃんてぃ」。
そして「渚の『・・・・・』」。これは「なぎさのカギカッコ」というタイトルです。
どの曲も初々しい恋がテーマ。
全ての歌詞は秋元康が書いています。
タイトルを付けたときの秘話があるのか…。
気になるところですね。
アニメ「ハイスクール奇面組」主題歌
1985年10月12日から1987年9月26日まで、フジテレビ系列局(フジサンケイグループ)を含むFNS各局にてテレビアニメが放送された。放送時間は毎週土曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ハイスクール奇面組