【中丸雄一/KAT-TUN】ソロ曲も多数♪24歳で早稲田大学に入った努力家！性格・趣味・特技を教えて

中丸雄一さんは1998年にジャニーズ事務所に入所しました。

2006年にKAT-TUNとしてメジャーデビューを果たしました。

同期には同じKAT-TUNに所属する亀梨和也さん、NEWSの増田貴久さん、A.B.C-Zの塚田僚一、そしてKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんがいます。

特に増田さんとはプライベートでも仲が良く一緒に旅行に行ったりしているそうです。

中丸雄一さんはKAT-TUNとしてデビューした2年後、2008年に早稲田大学人間科学部eスクールに入学しました。

デビュー後社会人としてさまざまな大人と接する中で、「うまく会話ができない」ということに気づき大学で学ぶことを決意したそうです。

早稲田大学人間科学部eスクールは通信課程ですが、卒業するのはとても難しいのです。

通学と違い、独力で勉強しなければなりませんから相当な覚悟とモチベーションが必要となります。

それを5年かけて達成してしまう中丸さんは、非常に優秀で努力家だといえます。

ちなみに卒業論文ではヒューマンビートボックスについて研究を行ったそうです。

ボイスパーカッションを特技とする中丸さんがアイドルという立場を超越しつつも学問と関連付けた画期的なテーマです。

KAT-TUNとしてデビューした当初は、不良でワルいアイドルグループというイメージに沿うように髪を染めたり立たせていたりした中丸さん。

それでも真面目さはにじみ出てきてしまうもので、不良キャラでかっこいい他のメンバーとは少し違う存在でした。

アイドルのような華やかな感じとは一線を画し、おっとりしたイメージが定着しています。

近年ではコメンテーターとして立派に出世し、バラエティ番組にも頻繁に出演しています。

そういう場でアイドルの不祥事などについてコメントを求められた折には、言葉を濁さずに真っ直ぐな回答をすることから好感度を上げています。

自分の発言に責任を持った中丸さんの真摯な姿勢が表れているのではないでしょうか。

イラストを描くのが趣味で、Johnney's webの会員限定有料コンテンツで自身のイラストを発表している中丸さん。

可愛らしくゆるいイラストを描くのが好きなようです。

過去には『24時間テレビ』でメインパーソナリティをつとめた際にスタジオジブリとコラボしてTシャツもデザインしています。

レギュラー出演している番組『シューイチ』で自身が担当するコーナー「まじ★すか」でもアート系の企画が多いので仕事にもイラストという趣味を生かすことができているようです。

また同番組で習得したフルーツアートも趣味で、自宅でも実践しているそうです。

中丸さんはボイスパーカッション（以下ボイパ）を得意としていて、KAT-TUNとしてのパフォーマンスの中でも度々取り入れてきました。

ジャニーズの中でボイパを取り入れたのは中丸さんが最初となり、その腕前はプロと遜色がありません。

「key of life」は中丸さんが自ら作詞した曲で、KAT-TUN2枚目のアルバム『cartoon KAT-TUN II You』に収録されています。

中丸さんは曲の冒頭で見事なボイパを披露しています。中丸さんのボイパを聴きたい方には必聴の一曲です。