エレキ/アコースティックギターの弦の交換方法や交換時期を解説

アコースティックギターにも弦の張り方などいくつかありますが、今回はオーソドックスな交換方法をご紹介します。

最初は、今張ってある弦を緩めましょう。弦が緩くなったら、ブリッジピンを抜きます。サウンドホールから手を入れて、裏側から押すと簡単ですよ。

押す時には、ピンが飛ばないように注意しましょう。

アコースティックギターは、ボールエンドがブリッジの裏に引っかかることで固定されるので、ボールエンドを曲げて引っかけやすくしておきましょう。

ボールエンドの輪っかが横向きになるように差し込み、ピンを半分押し込みます。ブリッジ裏に引っかかったら、抜けないようにしっかりと押し込みましょう。

弦をペグに通し、一度ピンと伸ばします。ペグから2.5cmほどの部分で一度チェックをつけたら、そのチェックした部分がペグの穴に重なるところまで戻します。

弦をブリッジのほうへ引っ張りながら、ペグを回し弦を張っていきましょう。

いかがでしたか？

弦の交換する時には、ボディやネックのメンテナンスも同時に行うと、長く愛用することができます。

いつまでも素敵な音を鳴らし続けるためには、正しい弦の交換方法で交換するよう心掛けて下さいね。