GLAYの輝かしい経歴
・TERU:ボーカル、身長169cm
・TAKURO:ギター、キーボード、身長182cm
・HISASHI:ギター、身長168cm
・JIRO:ベース、身長169.5cm
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/GLAY
GLAYとは
GLAYは1988年に北海道函館市で、TERUとTAKUROを中心に結成されたバンドです。
メジャーデビューは1994年。1997年に発売したベストアルバム『REVIEW-BEST OF GLAY』が487万枚の大ヒットを記録、日本記録を更新します。
さらに1999年に幕張メッセ駐車場特設ステージで行われた単発コンサートは20万人を動員、2017年の時点で日本記録となっています。
なお単独アーティストの有料ライブに限定した場合、世界記録となっているんですよ。
2017年時点でCD総売り上げ枚数3800万枚を突破しているGLAYですが、もはや知らない人はいないといっても過言ではありませんね。
心に響く歌詞ランキング!10~4位
2018年1月現在、55枚のシングルを発表しているGLAY、やはりいろんな人が「好きな曲ランキング」をつけていますね。
ただ今回は「心に響く歌詞」という観点から、10曲選ばせていただきました。
ネットのランキングや私の独断と偏見もありますが、チェックしてみてください。
10位:口唇
GLAY11枚目のシングルとして発売された「口唇」、長い間ファンから愛され続けており、B面収録の「春を愛する人」とともに人気です。
音楽番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』の1997年4月から6月度のEDとしても使用されました。
オリコンシングルチャートでは初めて1位を獲得、累計99.4万枚を売り上げ、日本レコード協会の集計ではミリオンセラーとなりました。
時代が味方した たくらみに全てのまれてゆく
謎にせまる華麗な歴史はオマエが作る
cool&tough!she’s a liberty 今宵は誰の愛を盗む
危険なほど募る想い
口唇に奪われた あの愛の蜃気楼の中で
乱れていた この胸 心どうでもイイと…
悪魔の囁きに
今オマエの手まねきに揺れてる
破裂しそう
触れ合う口唇 焼ける様に熱くなる
出典: 口唇/作詞:TAKURO 作曲:TAKURO
男が女にどんどん溺れていく様子を、女性の口唇を魅惑的にとらえて表現しています。
惚れた女は男にとって魔性の女なのでしょう。
それだけ魅力的な存在で、男はとりこになっていくのです。
まるで女の口唇に自分の持つ愛をすべて捧げるように、自分以外の男の愛さえも盗んでいくのです。
熱い思いを抱えながら、今もなお男は女に揺れています。
9位:SPECIAL THANKS
2000年に発売された20枚目のシングル「とまどい/SPECIAL THANKS」に収録されています。
「とまどい」はTBS系『ウンナンのホントコ!未来日記』、「SPECIAL THANKS」は劇場版『未来日記』の主題歌として使用されました。
ダブルタイアップということもあり両A面となったのです。
JR貨物北海道支社全面協力のもと撮影されたPVは見ものですよ。
まだ見ぬ未来の帳のどこかで不意にめぐり逢えるのなら
懐かしさにただ立ちつくす前に お互いの今を愛せるだろう
出典: SPECIAL THANKS/作詞:TAKURO 作曲:TAKURO
未来というのは誰にも分らないものです。不測の事態も起これば、思わぬラッキーな出来事にも恵まれるでしょう。
そんな未来の中で、予測しないところで君に巡り合うことができたなら、懐かしい気持ちを持って今を愛することができるだろうと言っています。
過ごした時間を懐かしみながらも、心はまだ“愛したい”と願っているのです。