【チャットモンチー】2018年ライブ情報まとめ♪ラストライブ○○の詳細も！チケット情報もこちらから☆

福岡晃子さんは、中学時代にロックバンド・SUPERCARを見て大ファンになったことが音楽を始めたきっかけのようです。

しかし、当初は自分以外に楽器を弾ける人がいなかったため、1人で練習していたとか。

その辛さに負けて1度はベースを辞めてしまいますが、高校時代に普段は大人しい橋本さんが堂々と歌う姿を見て、チャットモンチーのファンになります。

その後、メンバーが次々と脱退し、橋本さん直々にメンバーにならないかと勧誘を受けたのです。

憧れのバンドへの誘いに、舞い上がる気持ちとプレッシャーの板挟みで、福岡さんも悩んだことでしょうね。

憧れに近づくのは、喜びもありますが不安も大きいものです。

さて、このように、出会うべくして出会ったチャットモンチーですが、そんな彼らの解散理由とは一体何でしょうか？

解散、となるとまず挙がってくる理由に、メンバー同士の不仲説があります。仲が悪くなかったら解散しないでしょ、というのは分からなくもないですが、どうなのでしょうか？

不仲説で耳にするのは、ベースの福岡晃子さんの気が強いから、メンバーが居着かない、というものです。

チャットモンチーは2011年にもドラムの高橋久美子さんが脱退しています。

高橋さんを引き入れたのは同じ高校に通っていた福岡さんで、その高橋さんがバンドを辞めるということに、福岡さんが強く反応したというエピソードがあるようですね。

しかし、これが本当だったとしても、自分が引き入れたメンバーが辞めるとなれば、つい反応してしまうのは自然なことですし、これだけで不仲説の根拠にするのは弱いです。

なぜなら、福岡さんの気の強さが原因なら、結成から18年も続いているのはちょっと無理があるからですね。

実際、チャットモンチーはアマチュア時代からメンバーの入れ替わりが激しいバンドではありました。

しかし、ベースの中村ゆみさんとドラムの石田えりなさんは進学や就職のためですから、性格の不一致は関係なさそうです。

しかも、橋本さんとは16年もやってきているわけですから、今になって不仲で解散はないかなあと。

これは本人たちが言っている解散理由ですが、新しいところへ行くためのステップとして、チャットモンチーという名前を脱ごう、というものでした。

本人たちは解散ではなく、「完結」と表現しています。音楽活動を辞めるのではなく、また新しい形で音楽を追究していくためのステップ、といったところでしょうか。

チャットモンチーを完結させようと考え至ったのは、2017年のツアー中、次にやることを考えていた時のことだそうです。

バンドとして、「次はあれをやろう、これをやろう」とか、「こんなライブにしたい、こんな景色を見せたい」という想いが活動の軸になります。

いわゆる、エンジンの部分ですよね。だから次のステージに向かいたくなったら、それには解散するしかないのかも知れません。

しかし、ツアー中に解散を決めるなんて、ファンからしたらとても複雑な気持ちですよね・・・。ファンは、次のツアーで何をやってくれるのか、きっと楽しみにしていたはずですから。

とは言え、チャットモンチーの2人も、軽い気持ちで決めたわけでなく、色々考えた挙げ句のことでしょうから、その気持ちはしっかりと受け止めなくてはなりません。

さて、いよいよ今年の7月にチャットモンチーとしての活動を「完結」させるわけですが、まだまだ活動は続いています。

では、気になるラストライブについてご紹介しましょう！

ラストを飾るライブのタイトルには、チャットモンチー愛が溢れていますね。

ラストライブはツアーではないんですね。これ、最後にチャットモンチーをひと目みたいという人が殺到しそうですね。

きっとラストライブですから、映像化されたり、TVで放送されたり（WOWOWとか）あるのかも知れませんが、少しでも多くのファンの方に届けてほしいですね！

気になるチケット情報ですが、すでに先行発売は終了しているようで、公式サイトによれば、一般発売が4月14日（日）という情報があるのみです。

一般発売となるとアクセスが集中しそうですが・・・まだチケットが取れていない人は、ぜひとも頑張ってほしいものです！