【チャットモンチー】解散の理由とは！？2018年7月に完結。2人のデビューからの「変身」を振り返る！

2017年11月24日、急遽世間を揺るがすニュースが飛び込んできました。

それはなんとチャットモンチーが解散するというものです。

LAST ALBUM RELEASE IN 2018https://t.co/aNnpk0JQOm
#チャットモンチー#Chatmonchy

— チャットモンチー スタッフ (@chat_staff) 2017年11月22日

チャットモンチー、「完結」を発表。 https://t.co/acT0pr3bTd

— チャットモンチー スタッフ (@chat_staff) 2017年11月24日

そして、オフィシャルサイトでの公式発表がこちらです。

発表によると2018年7月をもってチャットモンチーを完結させると言い切っています。

紆余曲折はありながらも、独自の音楽を追求し、多くの人の心を掴んできたチャットモンチー。

日本の音楽業界における、その確固たるポジションを捨てるに至るには、相当の勇気と覚悟が必要なはずです。

一体、どうして解散をするのでしょうか。

それは公式発表を紐解いてみると、新しい音楽をさらに追求するためという理由が一番しっくりくるでしょう。

ここまで数々の素晴らしい音楽を届けてきたチャットモンチー。

今いる場所に留まることなく、自らをどんどん試練の道へ導いていくストイックな姿勢には、心を打たれます。

デビューしてから12年。

たくさんの素晴らしい音楽を届けてきてくれた軌跡を辿ってみましょう。

まずチャットモンチーのデビューは2005年。

メンバーは3人でスタートしました。

橋本が中心となり、高校の同級生であった福岡を誘い、福岡の大学のサークルの先輩で最初はサポートドラマーであった高橋が正式加入したことによって生まれたチャットモンチーの原型。

デビュー作品はミニアルバムである「chatmonchy has come」です。

このミニアルバムは2005年11月23日にリリースされ、オリコンチャートでは最高45位を記録するなど素晴らしいスタートを切りました。

精力的にライブ活動も行なうことで着実にファンが増えていき、ここから10枚のシングル、4枚のアルバムをリリースし、2011年に彼女らに転機が訪れます。

それはドラムを担当する高橋久美子の脱退です。

2011年9月29日のライブをもって脱退した高橋久美子。

現在は絵本作家や作詞家として活動をしています。

脱退した理由としては、メンバー2人との音楽に対する情熱の傾け方の違いによるものだそうです。