錦戸亮＆赤西仁【NO GOOD】歌詞の意味解説！今日を笑うって？ベースとbeatが奏でる音色を深読み

この曲は、世界中が不安や憤りに包まれるコロナ禍に制作され発表されました。

裏を返せば、新型コロナウイルスの存在がなければ世に生まれ出ることのなかった音楽ともいえるでしょう。

未知のウイルスにより、私たちは多くのものを失いましたが、決して奪われてばかりではありません。

自分だけのビート（自由）に身を任せて、人生を楽しんでいいという個人を尊重する考えが定着し始めたのです。

この曲は、そんな新しいライフスタイルを歌っていると考えられます。

誰しも、先の見えない未来に不安を覚えることもあります。

それでも、まずは今この瞬間、今日、そして明日、ひとりひとりが笑って生きていけるように。

そんな想いが、この曲に込められているといえるでしょう。

今回は、不要不急の外出自粛が要請され我慢を強いられる世の中でも、

ひとりでも多くの人が今を楽しみながら笑顔で生きていけるようにと歌った「NO GOOD」の歌詞を解説しました。

赤西仁がソロアーティストとしてリリースしたシングル曲「Eternal」も、ファンにメッセージを届ける1曲です。

自由がキーワードのひとつでもある錦戸亮の「ノマド」も、私たちを勇気づけるメッセージが詰まっています。

この機会に、赤西仁、錦戸亮それぞれの楽曲もぜひチェックしてみてください。

洋楽の雰囲気を漂わせ、日本の音楽シーンに大きな影響を及ぼすN/A。

今後の活動も大きな期待が寄せられています！