「優しい光」について
収録アルバム
『愛すべき未来へ』(あいすべきみらいへ)は、EXILEの通算7枚目のオリジナル・アルバムである。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/愛すべき未来へ
1 Someday
2 SHOOTING STAR
3 Your Smile
4 優しい光
5 If ~I know~
6 Ti Amo
7 ふたつの唇
8 A leaf~螺旋状のサヨナラ~
9 Heavenly White
10 THE NEXT DOOR
11 FIREWORKS
12 GENERATION
13 Angel
14 forever love
15 愛すべき未来へ
出典: 愛すべき未来へ/EXILE
2009年12月に発売されたこのアルバム、大ヒット作品を多数収録していて、このアルバムだけでEXILEのヒット作品を一度に味わえる1枚です。
そして、甘いラブバラード曲も多数収録されています。
発売が12月ということでクリスマスを意識していたのかもしれませんね。
大切な人とのんびり過ごす時に聴きたいアルバムです。
アノお菓子のCMに起用
「優しい光」は明治「フランホイップス」のCMに起用されていました。
その時の映像がこちらです。
同時EXILEメンバーだったMAKIDAIが「優しい光」の曲に合わせて大人の色気たっぷりに踊っています。
ATSUSHIとTAKAHIROの甘い歌声の響く優しいバラード曲は、甘いお菓子のイメージにぴったりですね。
「優しい光」の歌詞
愛する気持ちを素直に伝えられたあの頃
優しい光が そっと僕を照らしてる
“抱きしめたい” あの日の僕は
まっすぐにしか 愛せなくて
出典: 優しい光/作詞:ATSUSHI 作曲:Hitoshi Harukawa
「優しい光」とはきっと彼女のことでしょう。
彼女の美しさや優しさが光となってそっと僕を照らしてくれている。
僕はそんな彼女が愛おしくて、ただ抱きしめたかった。
歌詞の中で男性は、あの頃は「抱きしめる」ことでしか愛を表現できなかったと言っています。
筆者は思うのですが、愛を表現するのなら「抱きしめる」だけで十分だったのではないでしょうか?
男性はよく、もっと「恰好をつけて愛を表現できたらいいのに、ただ抱きしめるだけではありきたりだ」と悩むようですが、実は女性はそんなことを望んでいなかったりします。
ただ「抱きしめる」だけで十分だということ「優しい光」のPVの男性もそれが分かっていれば、この恋の結末は違ったものになっていたのではないでしょうか。
何気ない日常こそが幸せだった
二人 歩いた公園 なにげない時間(とき)が過ぎ
いつも君は 黙ったまま 寄りそってくれたよね
出典: 優しい光/作詞:ATSUSHI 作曲:Hitoshi Harukawa
きっと、男性が自信をなくした時、何気ない日常の生活の中で彼女は力になってくれていたのでしょう。
それが当たり前になってしまうと忘れがちですが、誰かのぬくもりに温まりたいと感じた時に黙って寄り添ってくれる人がいることは幸せなことです。
少しずつすれ違っていく想い
君の中の孤独を照らす
優しい光になりたくて
夏の星座に誓ったあの日
いつか 君を照らすから…
出典: 優しい光/作詞:ATSUSHI 作曲:Hitoshi Harukawa