冴えないわたしはキミで変わる!
鏡の前じゃ冴えないわたし だけどちゃんと知ってるの
キミの前じゃ可愛くなれる キミとだから無敵になれるよ
出典: NOISY LOVE POWER☆/作詞:こだまさおり 作曲:本多友紀 (Arte Refact)
Aメロで出てくる鏡を想像してみましたが、私が思ったのは洗面所にある鏡でした。
洗面所の鏡を見る時はおそらく一人の状態ですし、とても無防備なので冴えないと歌うのも理解できます。
ですが、”キミ”の前では冴えない自分ではないのです。
それは顔を洗ってちゃんと化粧をして、というのも関係しているかもしれません。
ですが。何よりも“キミ”に合うための気持ちを作っている点がポイントなのでしょう。
好きな人の前では、気持ちを作って完璧だと思える状態だからこそ、自分でも可愛いと思えるのではないでしょうか。
無敵になれるのも同様です。好きな人のことを考えると、好きな人と一緒だからこそなんだって乗り越えられるのです。
高い壁を飛び越えていけるのでしょう。それが愛の力です。
(Fall in you もうずっと)細胞全部が
(Only you もうずっと)愛を叫ぶんだ
…どうして、こんなにも 純情で強情で騒がしい
出典: NOISY LOVE POWER☆/作詞:こだまさおり 作曲:本多友紀 (Arte Refact)
大きすぎる愛を歌っていたところで、細胞単位の話になるとは思ってもいませんでした。
非常にミクロな急展開を迎えます。
とはいえ冷静に考えてみると、愛は細胞単位で考えられるものなのかもしれません。
その愛が本物だからこそ体の奥底から好きという思いが湧き上がってくるのでしょう。
“私”は純情で強情なことに対して「どうして?」と歌っていますが、きっと愛はそういうものです。
その愛情に嘘偽りがないからこそ真っ直ぐすぎる感情になってしまったのでしょう。
自分の中で感情を抑えきれずに騒がしくも感じてしまうのです。
Fight for you!! Fight for love!!
どんなピンチが 世界を脅かしても(Stand UP!!)
Fight for you!! Fight for love!!
乗り越えてみせるよ(My justice)わたしを動かす
愛のパゥワ~で(Wake UP!!)キミを守るのさ☆(Let's GO!!)
出典: NOISY LOVE POWER☆/作詞:こだまさおり 作曲:本多友紀 (Arte Refact)
愛の力の大きさを感じさせられます。
どんなにピンチになっても愛が突き動かすのです。
お腹が空いていても、喉が渇いていても、疲れていても関係ありません!
愛はどんな欲求にも勝る力を持っているのです。
その愛が“キミ”に対するものだからなのかもしれません。
愛の力の大きさを感じる2番
振り回されて本望なんて 我ながらどうかしてる
だけどキミが困ってるなら そしてキミが笑顔になるなら
出典: NOISY LOVE POWER☆/作詞:こだまさおり 作曲:本多友紀 (Arte Refact)
好きな人のことを考えるとなんだってできるはずです。
ですがそれが好きな人のためであれば尚更何だって出来ると思えてくるのです!愛って不思議ですよね。
理屈で表すことができないのが愛であり、それが愛の面白さともとることが出来るでしょう。
(Fall in you いつでも)何が大切か
(Only you いつでも)間違えたりしない
…どうしよう、こんなにも わたし毎日ミナギル
NOISY LOVE POWER☆
出典: NOISY LOVE POWER☆/作詞:こだまさおり 作曲:本多友紀 (Arte Refact)
サビ前の歌詞ですが、この部分だけ少し分かりにくい歌詞になっています。
大切なものを間違えないという表現は普段使わないですし、その後の歌詞についてもちゃんと表現しきれていないような気がします。
私は、そのタジタジになっている歌詞で愛が溢れすぎていることを表現したのでは無いかと解釈しました!
また以外にも2番のサビ前までタイトルにもなっている「NOISY LOVE POWER☆」という言葉が使われていませんでした。
ここで一気に聴く人を引きつけるポイントになっているのではないでしょうか!
どんな時代も愛が星を救ってきた!
Fight for you!! Fight for love!!
どんな時代も きっとそうやって回ってる(Stand UP!!)
Fight for you!! Fight for love!!
わたしを強くする(My justice)キミ思う気持ち
愛のパゥワ~が(Wake UP!!)この星を救う☆(Let's GO!!)
出典: NOISY LOVE POWER☆/作詞:こだまさおり 作曲:本多友紀 (Arte Refact)
私たちが生きているのは紛れもなく愛があったからです。
どの時代にも耐えることのない愛があったからこそ、この星、この地球、私たちの存在があります。
きっと誰もが人生の中で“愛”によって救ってきたことでしょう。
辛いときに愛する人、愛する家族を思って乗り越えてきました。
簡単に歌っていますが、2番サビの歌詞はとても深く考えてしまいました。