FEEL SO BAD【バリバリ最強NO.1】歌詞の意味を解説！なんのために鍛えるの？本当の強さとは

そして当たり前のことを考えます。

一人じゃない、仲間がいることの強さを。

そのとき、誰が役に立つ・立たないなんてことは考えなくも良いのです。

一人よりも二人。二人よりも三人。

大勢の方が、力が増してくるのは当然なのですから。

心の支えになってくれる人。励ましてくれる人。時に叱ってくれる人。

そんな人たちと一緒に強くなっていくのです。

繰り返されるサビと、最後のフレーズに入ります。

アニメOPでもここで終わるようになっていました。

視聴されていた方には、懐かしいのではないでしょうか。

再びサビが繰り返されます。

どうでしょうか。

ここまで読み進めてきたので、「強い人」の条件がかなり鮮明になっているはずです。

サビの歌詞が一番を聴き終えた時よりもかなり強く響くのではないでしょうか。

一番では「弱きを助ける」強さが、二番では「孤独を選ぶ」弱さが。

それぞれ表現されていました。

それを理解した自分こそが、いや、「今日の自分」こそが最強であるわけです。

「一番」がことさら繰り返され、自分自身に言い聞かせているようにも感じますね。

自分を鼓舞している、と言い換えてもいいでしょう。

自身を励ますとき、同じことをする人もいるのでは。

例えば大事な試験前に「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせるような。

しかし、ここでは視点を変えて少し遊び心を持って読むと楽しいでしょう。

ここまで見てきて、自分自身で納得している様子です。

そして確信します。

やっぱり今日から、今日が一番で最強でNO.1の自分であると。

「バリバリ最強NO.1」についてみていきました。

最初に触れた通り、タイトルを見ただけでは稚拙な印象を受けるかもしれません。

しかし、歌詞を紐解けばそのメッセージ性の高さに気付けるはずです。

「地獄先生ぬ～べ～」の主人公、鵺野鳴介の強さにもつながります。

このアニメ、実はあのB’zも主題歌を担当しています。

その内容にも注目です！