【ももいろクローバーZ2018年版ライブ情報】有安杏果卒業！新体制4人で臨む10周年東京ドーム

有安杏果がももいろクローバーZの卒業を発表した直後は、「メンバー間での不仲説」を主張する人も現れました。

しかし、ももいろクローバーZ を応援してきたモノノフは、「不仲はデマである」とSNS上で主張している人が多い印象でした。 

筆者は「有安は不仲で引退した」という説を主張している掲示板を確認してみました。

有安杏果が他のメンバーと不仲である根拠として、ももいろクローバーZ が出演したクイズ番組のキャプチャー画像が貼られていました。

ももいろクローバーZがクイズに正解した場面で、有安以外のメンバーで抱き合っている部分の画像だけが貼られていたり、メンバー全員で写真を撮る時に有安だけ少し離れている、といった不明確な根拠が述べられていました。

しかし、クイズ番組の実際の放送では、有安以外のメンバーが抱き合ったすぐ後に、有安を含めた全員で抱き合っている画像も確認することができました。

これはあくまで筆者の考えですが、有安杏果の突然の引退に面白がって、一部の人が不仲そうな画像を集めていただけなのではと感じました。

7年間、5人組で活動してきたももいろクローバーZ。

急すぎるとも言えるタイミングで、4人になったメンバー達の心境はどのようなものなのでしょうか？

ももいろクローバーZの４人のメンバーは、4人体制での活動に対して意欲的なようです。

過去に固執するよりも、新しいももクロのカタチを探す未来を見据えているということかもしれませんね。 

ネット上では、あっさりと新しい振り付けやイベントに挑戦する4人に対し、「卒業した有安さんへの配慮が足りない」「可哀そう」といった批判的な意見も見受けられます。

しかし、4人のメンバーがももいろクローバーZに真摯に向き合う姿勢は、卒業した有安さんから見れば嬉しいと感じるのではないでしょうか。

ももいろクローバーZは有安さんと共に歩んだ7年間を大切にしつつ、また新しいももいろクローバーZのカタチを作り出す、第一歩を踏みだしたのだと思います。

いかがでしたでしょうか。

ももいろクローバーZの歴史を振り返りながら、有安杏果の電撃引退の理由と今後のももいろクローバーZの活動方針について書いていきました。

有安さんが引退してしまったことは寂しいことですが、4人のメンバーは未来に向けて既に動き始めたとのこと。

新しいももいろクローバーZのより良いパフォーマンスに期待したいですね。

5/23（水）公演は既にSOLD OUTとなっています。 今回のライブに参加できない人も、「いつかももいろクローバーZのライブに参加してみたい」という方はANGEL EYESというファンクラブへ会員登録をしておくと良いかもしれません。

会員独自のチケットマッチングシステムを導入しているため、チケット転売などではなくももいろクローバーZの運営が定価でチケットの交換を行ってくれます。

気になる方は公式HPをぜひチェックしてみてくださいね。