【Be Strong/西野カナ】HONDAのCMソング！失った恋は振り返らない？！フル歌詞を紹介！

それではここからいよいよ、「Be Strong」の歌詞をフルでご紹介していきます！

今回はオリジナルの歌詞解釈と共に歌詞をお伝えしていきます♪

大切な関係が終わってしまった時、心は本当にバラバラになったと思えるほど打ちひしがれます。

「Be Strong」は表面的には恋人との別れを描いていると思います。

大切だった恋人との別れ、きっと楽曲の主人公は“いつまでも泣いていられない”と自分で思うほど、たくさんの涙を流したのでしょう。

でも恋人が本当に大切であったのであれば、思う存分、気が済むまで泣けばいいと思うのです。

泣いて泣いて、もうこれ以上泣いていられないと自分で思う日が来た時に、立ち上がればそれでいいのです。

どん底を経験した人は、本当に強くなれますから！

別れという道を選んだ2人であっても、2人で一緒に過ごした時間・経験した想い出は消すことも消えることもありません。

ふとした瞬間に、当たり前のように大切な人の顔はつい思い浮かぶものです。

そんな隙間さえできないくらい、忙しく忙しく自分を追い込むのも、別れから立ち直る過程には必要なステップなのかもしれません。

ただそうして忙しくしているうちに、ふとした瞬間にも元恋人のことを思い出さなくなった自分に気づいたりするんですよね。

恋人との時間は自分にとって本当にかけがえのない大切なものだったとしても、別れることで“本当に自分が求めていたもの”に気づけることがあります。

それは恋人の存在ゆえに優先順位を下げてしまっていた“叶えたい夢”とか“やってみたかったこと”であったりします。

恋人の“自分はあんまり興味ないな”の一言で、“この人がそう言うなら……”とチャレンジしなかったことって、意外にたくさんあったりするんですよね。

1人になって冷静に自分のことを振り返るというのは、人生の中で本当に貴重で大事な時間だと思います。

2人ではなくなったからこそ、本当にやりたいこと、大事なもの、叶えたかった夢と向き合って、“個として素敵な人間”になるのは非常に大切だと筆者は思います。

恋人と別れて“自分だけ”に戻ると、知らず知らずのうちに“相手に合わせていた自分”がいたことに気づきます。

メイクも服装も、自分では気づいていなくても、相手の趣味や好みに寄せていたり、自分の好みを抑えていたり……。

恋人が好きなものに興味をもつことで幅が広がる視野もありますが、逆に恋人の好みのせいで自分のmustを決めつけてしまうこともあります。

別れはとてもツラいのですが、前を向こうと決めたなら、敢えてこれまでの自分では選ばない服・メイク・香水などに変えると、周囲の環境も少しずつ変わってきたりします。

あなたが前に向こうと頑張っている時、元恋人に新しい人ができたなら、一層“自分は新しい1歩を踏み出そう”と強いまなざしをもてると良いですよね。

想い出してはツラくなっていた恋人との過去について“この経験も未来へ繋がっている”と考えられるようになったら、もう大丈夫。

1人で歩いていける・強くなる、ということは何も可愛げがなくなるということではありません。

むしろ自立・自律して自分を見失わない人間だということで、魅力が出ると思います。

光だって香りだって“強い”方が存在感を出すことできます。

強くなって、今よりももっともっと強い光で輝ける場所へ行けると、いつの間にかこの楽曲の主人公はあるべき場所でしっかり輝けるようになっているのではないでしょうか!?

2017年には西野カナさん自身初となる単独2大ドームツアーを開催。

4公演で約16万人のファンを熱狂させました。

2018年は映画『となりの怪物くん』の主題歌になった「アイラブユー」も4月にリリースし、その勢いはとどまることを知りません。

今後も日本を代表する女性アーティストとして大きく羽ばたいていってほしいですね！

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