カバー版も含め、人気の曲。新婦による両親への手紙朗読のシーンでよく使われる。比較的かしこまったシーンに合う。

3)家族になろうよ 福山雅治

福山雅治の結婚により人気が再燃しロングヒットとなった曲。プロフィール紹介や手紙朗読のBGM、記念品贈呈時、また歓談BGMなどシーンも問わずよく使われる。

4)Happiness シェネル

披露宴で人気のシェネルの作品の中でも、特にこの曲はよくリクエストされる。新婦の中座や、再入場やキャンドルサービスなどで使用されることが多い。

5)ありがとう いきものががり

新郎新婦から、ゲストへ、家族へ…「ありがとう」を伝えることの多い披露宴においてあらゆるシーンで使われる。主に両親への花束贈呈時など。

【シーン別】結婚式のBGMに最適なウェディングソングをピックアップ

続いて、シーン別でよく使われる曲を見ていきましょう。
結婚式の現場で実際によく使われている曲を挙げていきます。選曲や演出のポイントも教えちゃいます。

結婚式の入場曲でよく使われる曲(華やか)

入場曲を選ぶ時のポイントは、
・期待を煽るイントロ
・インパクトのある派手な歌い出し(扉を開けるきっかけになる)
・盛り上がる華やかな曲調
・ヴォーカル以外のバックの音が厚く音量にボリュームがある
・曲に劇的なポイントがある(メインテーブルについて一礼をする際に映える)
などの要素を持った曲を選ぶことです。入場シーンにぴったりはまります。

WeddingMarch Q;Indivi

メンデルスゾーンの「結婚行進曲」のアレンジと、ワーグナーのアレンジのWedding March Part2があるが、どちらもおすすめ。
結婚式だからこそ、やはりあの「結婚行進曲」で入場したい、という気持ちから選曲する新郎新婦も多く、原曲と違ってカジュアルなアレンジが披露宴の雰囲気に合う。

Wonderful World  ETERNITY∞

「パッヘルベルのカノン」をアレンジしたクラシカルクロスオーバー曲。冒頭のストリングスの調弦の音が始まりを予感させ、ゲストはわくわくとしながら入場を待つ。
結婚行進曲と同様、定番性と、クラシック音楽を素材としながらもかしこまりすぎないアレンジが入場シーンに適している。