【散歩道/JUDY AND MARY】結婚式にピッタリな歌詞の意味は？ドラマ「ニュースの女」主題歌☆

JUDY AND MARY（ジュディ・アンド・マリー）は、1992年～2001年にかけて活躍していた、90年代を代表するロックバンドです。

通称ジュディマリ。

バンド名が長いので「JAM」と短く表記されることもあります。

多くのヒット曲がありますが、1995年の「ドキドキ」、同年発表の「Over Drive」。

1997年の「そばかす」等は、大大大ヒット曲と言って過言はないでしょう。

当時のカラオケ店ではジュディマリの曲を女子は争って歌ったものでした。

そのくらい、圧倒的な人気と知名度を誇っていました。

JUDY AND MARYは女性1名、男性3名の合計4名で構成されています。

メンバーのプロフィールは下記のようになっています。

「散歩道（さんぽみち）」はジュディマリの通算14枚目のシングルです。

1998年の2月11日にリリースされました。

作詞はボーカルのYUKI。作曲はドラムの五十嵐公太です。

五十嵐作曲の楽曲の中で、シングルカットされた曲はこの「散歩道」だけです。

のちに本人も「こんなすげぇ曲をかけたことに自分が一番驚いている」と発言しています。

作曲した本人が驚いてしまうくらい、そのくらいに神がかったというか、耳に残る、ついつい口づさんでしまう不思議な魅力がこの曲にはあるように思います。

まずは、ここで一度PVをチェックしてみましょう。

色褪せないジュディマリの魅力を感じることができるでしょう。

ボーカルのYUKIの透き通った声と、甘いニュアンスが本当に可愛い曲ですよね。

もう10年も昔の楽曲ですが、いつ聞いても新鮮で明るい気持ちにさせてくれる曲です。

「散歩道」は、1998年1月7日～3月18日まで放送されていた、フジテレビのドラマ「ニュースの女」の主題歌でした。

主演は鈴木保奈美と滝沢秀明で、第1話と最終話は、視聴率20%越えの人気ドラマでした。

1998年と言えば、JUDY AND MARYの全盛期です。

そして、当時、ドラマの女王だった鈴木保奈美が主演の「ニュースの女」。

注目度の高いドラマの主題歌に抜擢されるほど、ジュディマリは勢いにのっていました。

「散歩道」が収録されているアルバムは4つあります。

1つ目は、JUDY AND MARYの5枚目のアルバム「POP LIFE」。

そして、2つ目は2000年に発売された初のベストアルバム「FRESH」。

このアルバムは、累計170万枚を売り上げる大ヒット作となり、収録曲のほとんどがシングルでも発売されているミリオン作品です。

3つ目は、「FRESH」が『COMPLETE BEST ALBUM「FRESH」』という名前に変わり、「FRESH」発売後に発表された4曲を加えた形で発表されたアルバムです。

こちらにも「散歩道」は収録されています。

そして、最後の4つ目は、「The Great Escape-COMPLETE BEST-」です。

こちらはジュディマリ解散後に発売された、2枚目のベストアルバムとなっていて、ここにも「散歩道」は入っています。