ドラマ出演歴も多数
ジャニーズJr.として長く活動してきた井上くん、実は今までに、地上波のテレビにもちょこちょこ出演しています。
2010年には、嵐の松本潤くんが出演したドラマ『夏の恋は虹色に輝く』に出演。
松本くんのお尻を蹴飛ばしていた子、といえば記憶にある方もいるのではないでしょうか。
さらに2011年に出演したドラマ『南極大陸』では、坊主頭で木村拓哉さんと共演(芦田愛菜ちゃんのお兄さん役でした)。
そのほかにも多数のドラマに出演しています。
中居くんをサポートする姿が話題に
SMAPとの共演も何度か経てきた井上くん。
2011年にはSMAP×SMAPの「ジャニーズJr.100人大集合」というコーナーに出演し、SMAP5人の前で見事なバク転を決めました。
何を隠そう、筆者はこの番組を見て以来、井上くんのことを応援しています。
2014年には『テレ朝SMAPバラエティ部 スマシプ』への出演がかなり話題になりました。
ジャニーズJr.に混じってキスマイのバックについた中居正広さん。
慣れないダンスや移動に四苦八苦していましたが、それをサポートしていたのが井上くんです。
振り付けや移動のタイミングを中居さんに教える姿は、優等生そのものでした。
「できジュ(できるJr.)」とも言われる井上くんは、すごくしっかりした子なんです。
HiHi Jetsのメンバー紹介ラップから、性格&特技をチェック!
『ジャニーズ銀座』で披露
HiHi Jetsは2018年4月から6月にかけて、シアター・クリエにて『ジャニーズ銀座2018』という公演を行っていました。
この『ジャニーズ銀座』にて初めて、HiHi Jets単独でのコンサートを行った彼ら。
公演内にて、メンバーの猪狩くんが中心となって作詞したという「メンバー紹介ラップ」が披露されました。
この公演を見に行った観客に配られた歌詞の中から、井上くんの紹介パートを抜粋してご紹介します。
HiHi Jetsの誇れる美声
テンションあがれば出る奇声
遊びのレベルは小学生 でも
軽く支配する小惑星
帝王ぶりなら完成系って
いってもいいでしょ 賛成多数で
反論言わせぬ 無言の力
俺らの大先生「みじゅき」
出典: HiHi Jets メンバー紹介ラップ/作詞:猪狩蒼弥 作曲:不明
ラップのタイトルは「だぁ~くねすどらごん」?!
この紹介ラップですが、公演内で観客に多数決を取ってタイトルを決めるという一幕がありました。
その場では、井上くんが考案した「だぁ〜くねすどらごん」というタイトルが採用されています。
こんなタイトルを嬉々として提案する辺りは、まだまだ10代の男の子!という感じがしますね。
とはいえJASRACへの登録などはなく、本当に正式タイトルになったのかは定かではありません。
そのため、ここでは「HiHi Jets メンバー紹介ラップ」として紹介することをお許しください(笑)。
歌詞を見てみると、「美声」はともかく、「軽く支配する小惑星」「帝王」「反論言わせぬ」など気になるワードが出てきていますね。
エピソードを交えてご紹介します。
HiHi Jetsの誇れる美声
井上くんの最大の武器の一つが、その美しい歌声です。
上記の動画は、今年のテレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATIONのテーマソング「みなみなサマー」。
HiHi Jetsと、東京B少年という2つのグループが今年のサポーターを務めており、テーマソングも歌っています。
動画の1分33秒のあたり、「見上げた雲がハート形」という歌詞の、上のハモりを歌っているのが井上くんです。
透き通るような、綺麗な声をしていますよね!
ときに愛らしく、ときにセクシーに、曲によってがらっと雰囲気が変わる井上くんの歌ですが、高音が本当に綺麗に出るのが特長です。
帝王ぶりなら完成形
井上くんの性格を語る上で欠かすことができないのが、「帝王」そして「ドS」というワードです。
自ら「帝王キャラ」を名乗る井上くんは、東京B少年のメンバー・那須雄登くんと「帝王会」なるものを作っているとか。
雑誌での発言も"俺様キャラ"のものが多く、しばしばファンを動揺させています。
好きなタイプは「聞き分けのいい子」「俺のことが好きな人」、雑誌の企画・Jr.大賞では「ドSっぽい」部門の1位にランクイン。
さらに「浮気したら?」という質問へは「縛り上げる」と答えました。
極めつけは好きな女の子に対して「優しくできないよ、それでもいいならご勝手に(笑)」。
もちろん、ドSになるのはファンに対しても同じです。
「他の人のファンになったら浮気」という発言をしていたこともあります。
それでもファンは、そんな井上くんのキャラがたまらなく好きなのです!
もう一つの特技は「アクロバット」
ラップの歌詞には出てきませんでしたが、井上くんのもう一つの特技が「アクロバット」。
バック転・バック宙・ロンダートなど、高難度の技も次々にこなす実力者です。
舞台「Johnny's Island」などでは、Snow Manや川島如恵留(Travis Japan)くんたちとお揃いのTシャツ姿でアクロバットを披露しました。
細身で身軽な井上くんですから、今後も様々な技を身につけ、披露してくれるのではないかと思います。