たまに不安で潰されそうなんだよ
人気者なあなたの彼女が私なんて
ネガティブなことばっかり ごめんね
出典: サニー/作詞:Ryuga 作曲:Ryuga
彼と2人きりで過ごしている間は、満たされた気持ちでいっぱいになることができる主人公。
しかしそれも一瞬のことで、彼が群衆の中に戻るたびに寂しさが募ってしまいます。
彼が良いと思ってくれていても、周りの子がどう思うか分からない……。
もしかすると、「彼に似合わない彼女」というレッテルを貼られてしまうかもしれない……。
新たな不安は次々に生まれ、そのループが終わることはありません。
そんな時、幾度となく縋りたくなるのも仕方がないこと。
しかし主人公は、できるだけ不安を表に出さないようにしている様子。
それも全て「嫌われたくない」「負担になりたくない」といった純粋な気持ちの表れです。
出来ることはなんでも
それでも安心させてくれる
あなたの言葉ひとつひとつが
してもらってばかりの私だけど
出来ること全部したいと思うの
出典: サニー/作詞:Ryuga 作曲:Ryuga
何気なく発した彼の言葉1つ1つが、主人公を動かす原動力となってくれます。
そのお礼に、自分にできることは何でもしてあげたいと願う主人公。
それはきっと主人公だけでなく、彼にとっても同じことなのでしょう。
だからこそお互いに守り、支え合っている2人。
決して「してもらってばかり」ではなく、その存在こそがお互いの宝物となっているはずです。
溢れんばかりの愛
全てを受け入れて
どんなに辛い時も支えてくれる
あなたに何度も何度も救われたの
代わりなんていないよ
あなたの全部大好き
出典: サニー/作詞:Ryuga 作曲:Ryuga
辛い出来事が降りかかってきた時、何よりも支えになってくれるのが彼の存在です。
絶対に見捨てないでいてくれるという安心感は、何にも代えられないもの。
彼がいてくれるというその事実だけで、何でも頑張れる気がしてくるのです。
愛し合う2人が一緒にいるために必要なのは、お互いを守ることでも、愛を伝え合うことでもありません。
それは「長所も短所も、全てを受け入れる」ということ。
相手の欠点を受け入れ、補い合うことが大切なのです。
主人公は、既に彼の「全て」が大好きだと感じているようです。
そんな2人ならば、この先に待ち受けるどんな壁も乗り越えていけるでしょう。
何よりも大切なもの
眩しいくらい完璧なあなたに
似合う存在でいれてる自身は
これっぽちもないけれど
いつだって誰よりもあなたを想ってるよ
このまま離れたくないの
お願いずっとそばにいて
出典: サニー/作詞:Ryuga 作曲:Ryuga
大人になるにつれて、誰かと付き合うためにはさまざまなことが必要になってきます。
そして、長い間一緒にいればいるほど、始めの頃の気持ちを忘れてしまう可能性が高まるもの。
しかし、最初に感じたはずの「誰よりも大好きだ」という気持ちは、何よりも素敵なものです。
周りにはたくさんの魅力的な子……。
しかしその誰にだって、彼に対する気持ちは負けません。
その気持ちが彼に伝わり続ける限り、2人の距離が離れることはないのです。
どんな私を目指すのか
あなたに似合う彼女像は
ふたりで繋ぐ未来の中で(ふたりで繋ぐ願いを込めて)
どれくらい変われるのかな
あなたの為なら
出典: サニー/作詞:Ryuga 作曲:Ryuga
常に彼のことを考え、彼に似合う自分に変わりたいと思っている主人公。
身だしなみを気にしてみたり、ダイエットをしてみたり、姿勢や表情を気にしてみたり……。
素敵な女性になるためには、日常の中でさまざまなことに気をつけなければなりません。
そんな主人公を突き動かすのは、「彼のような素敵な人になりたい」というたった1つの気持ちだけ。
大勢の中で、人1倍輝く笑顔を放つ彼のようになりたいという願いだけなのです。
主人公の考える「理想の彼女像」とは、彼のように輝く笑顔をもった女性のこと。
自信に満ち溢れ、自分のことを心から好きだと思えるような女性になりたいと願うのです。
今はまだ、彼のことで頭の中はいっぱいになっています。
しかしこれからやってくるのは、「2人で過ごすかけがえのない日々」。
彼と自分、2人が幸せに笑い合っている未来をイメージできるようになるまで……。
自分磨きを頑張る主人公を、彼もそばで見守っていってくれるはずです。