まるりとりゅうが【サニー】歌詞を解釈！あなたに似合う彼女像とは？どんな私に変わりたいのかを深読み

理由もなく不安になり、誰に頼っていいか分からない時……。

恥ずかしがることなく、大声を上げて笑いたい時……。

涙や笑顔は誰にでも気軽に見せられるものではなく、気の置ける人だからこそ出せるものです。

そしてそれぞれのシーンで、自分の気持ちを共有したいと思える存在はとっても貴重なもの。

いくら長い間そばにいたとしても、そう思えるようになる人はほんのひと握りなのです。

その貴重さを理解し、目の前にいる彼を心から信用している主人公。

人生は決して平坦な道ではないけれど、泣いたり笑ったりした分色の濃いものになっていくはず。

それが2人だったならば、その先にある感動が2倍になるのは間違いありません。

「サニー」の主人公は、両想いになってからも努力し続けるひたむきな姿が魅力的です。

しかし「片想い」中であるがゆえに、毎日努力を続ける姿にも心打たれるもの。

Aimerの「カタオモイ」は、君のことが大切でたまらない心情を綴っています。

ギターも、拍手も、歓声も、君に比べればちっぽけに思えてきて……。

全てを捨ててでも一緒にいたい、という主人公の「覚悟」が伝わる楽曲です。

また、遠くから見つめるだけの恋を明るくコミカルに歌ったback number「高嶺の花子さん」も人気曲。

恋するあの人は雲の上のような存在で、自分にできることといったらわずかな願いを込めるくらいのもの。

思わず体が動き出してしまうようなメロディーと、切なさの入り混じる歌詞に注目です。

キュートな歌声とビジュアル、そして多くの人から共感を集める歌詞で人気のまるりとりゅうが。

若い世代のカリスマ的存在でありながら、幅広い世代に受け入れられる楽曲を生み出し続けています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。