12thアルバム「LOVE」に収録
二宮和也くんのソロ曲「20825日目の曲」は、12枚目のアルバム「LOVE」に収録されています。
2013年にリリースされ、アルバムをひっさげて5大ドームツアー「ARASHI Live Tour 2013 “LOVE”」も開催されていますよ。
収録曲が豪華
「LOVE」には二宮くん以外にも、メンバーそれぞれのソロ曲が収録されています。
2曲目に収録されている「サヨナラのあとで」は、メンバーの大野くんが振り付けを担当。大野くんは歌唱力やダンスの才能だけでなく、振り付けでも才能を発揮しています。
ただかっこいいだけではなく、少しコミカルだったり可愛かったり、しなやさがあったりと、大野くんらしい振り付けが多いですよね。
個人的に大野くんの振り付けはとても好きなので、ソロ曲以外でも振り付けしてくれている曲があるというのはうれしいです。
3曲目の「CONFUSION」はフォーメーションがとても楽しいですし、セクシーダンスを堪能できる「P・A・R・A・D・O・X 」も収録。
1. 愛を歌おう
2. サヨナラのあとで
3. CONFUSION
4. Hit the floor
5. P・A・R・A・D・O・X
6. sugar and salt
7. Breathless
8. 20825日目の曲
出典: LOVE/嵐
ドラマ主題歌も
また、7曲目の「Breathless」はメンバーの二宮くんが主演した映画「プラチナデータ」の主題歌ですし、10曲には櫻井翔くんが主演したドラマ主題歌「Endless Game」もあります。
「Calling」は相葉雅紀くん主演ドラマ「ラストホープ」主題歌でしたから、とにかく盛りだくさんの豪華な内容なんですね。
9. Rock Tonight
10. Endless Game
11. Calling
12. 夜空への手紙
13. Dance in the dark
14. Starlight kiss
15. FUNKY
16. Tears
出典: LOVE/嵐
タイトルの「20825日」が示すものとは?
心温まる曲
二宮くんの歌詞はいつも等身大で温かく、リアルな感情が歌われているところが魅力的ですが、「20825日目の曲」にも同じことが言えます。
この曲では、大切なある人を思う気持ちが歌われていますが、その大切な人というのが、二宮くんのお母さんなんです。これは、コンサートで披露された時の映像でも分かりますよ。
二宮くんが車に乗り込み、花束を持って車である場所へ向かう。てっきり結婚相手?恋人?と思わせておきながら、その先にあるのは二宮くんの実家。
つまりお母さんに花束を渡しにきた、という展開なんですね。そこでこの歌が始まります。
「20825日」はお母さんが生まれてからの日数
「20825」という数字、とても意味深ですよね。何かの暗号になっているのかと思いきや・・・実は二宮くんの母親・和子さんの誕生日にまつわる数字だそうです。
二宮和子さんは1956年10月17日生まれだそう。そして、アルバム「LOVE」の発売日は2013年の10月23日です。
そして、和子さんが産まれた日から「LOVE」の発売日までの日数が、まさに20825日なんだそうですよ。
つまり二宮くんは、この曲を作る時、LOVEの発売日を想定して作っていたということですね。もしかしたらタイトルだけあとでつけたのかも知れませんが。
どちらにしても、アルバムが発売されたその日に届く、世界でたった一つの誕生日プレゼントです。これ以上ない宝物ですよね。
母親への愛が詰まった素敵な歌詞を紹介
「20825日目の曲」というタイトルに込められた意味に、心揺さぶられた人は多いでしょう。二宮くんは普段ドライな印象が強いので、筆者も驚きました。とても粋な計らいですよね。
お母さん、感動して泣いてしまったんじゃないでしょうか。人前に出る仕事をしているからこそできる、最高のプレゼントですよね。
アルバム発売と共に息子から届く感謝の歌。本当に、心温まる話です。では、そんな素敵な「20825日目の曲」の歌詞を紹介しましょう。
家族という絆
ビックリした。こんなにもあなたの事考えたの初めてだ。
家族なのに、いやだからか、当たり前過ぎたのか。
出典: 20825日目の曲/作詞:二宮和也 作曲:二宮和也