これは泣ける!おすすめ卒業ソング特集【邦楽編】

UVERworldからはMONDO PIECEをチョイス。

この曲は、UVERのバンドメンバー、そしてファンのことも大切にしているよ、
だからこれからも自分の人生をしっかり生きていこう

という想いが込められた曲と筆者は解釈しています。

もともと、この曲はLIVEのエンドロール用に作られた楽曲であり、
TAKUYA∞の語るような歌い方も印象的です。

特に、大サビの歌詞には注目です。

10年先、20年先も一緒にいたいと思える人はどれくらいますか？
卒業し、離れ離れになったとしても大切にできる友達、大切な人がいるということは
本当に幸せなことなんだ、ということを感じさせてくれる楽曲です。

卒業ソングの定番とも言えるこの曲は、シンガーソングライターである川嶋あいがI WiSH時代に発売した「明日への扉」の原曲でもあります。 明るくポップなメロディながらも、切ない歌詞と歌声に涙なしでは聞けません。 筆者のおすすめ歌詞ポイントはこの部分です。

とにかく前を向いて歩んでいこう！という姿勢が前向きにさせてくれます。

次々新しい曲が生まれる現代においても、色あせることのない名曲と言えるでしょう。

「桜ノ雨」（さくらノあめ）は、2008年2月に森晴義（halyosy）が「ニコニコ動画」で発表した楽曲であり、ボーカルに音声合成ソフト「初音ミク」を使用しています。

バラード調で、リアルな教室の情景を思い浮かべさせてくれる歌詞が特徴的なこの楽曲ですが、
ボカロ曲ながらも、実際に2008年度（2009年）には全国119校の中学、高校の卒業式で合唱され、2009年度（2010年）も3月21日までに95校で合唱されるという快挙を成し遂げています。


これには、賛否両論ありますが、現在も中高生を中心とし、卒業ソングの定番曲となっていますね。


ボカロが苦手だという人も、ぜひ聞いてほしい一曲です。

supercellのメジャー2枚目のシングル。 この曲は女の子目線で片思いをしている様子を描いた歌詞が魅力的な歌です。 卒業したらもう会えなくなってしまう。 そうなる前に早く想いを伝えなければ。 そんな想いがひしひしと伝わってきます。 そしてCメロから最後のサビにかけての歌詞がこちら。

歌詞を見るだけでもドキドキしてしまいますよね。


”好きになってからの毎日は楽しい気持ちと同じくらいに辛い”

女子に限らず、筆者のような男でも共感できる歌詞なので、
ぜひ一度聞いてみてください。

第76回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲になった「YELL」。
最近卒業式で歌った中高生も少なくないのではないでしょうか。


ボーカルの聖恵ちゃんの確かな歌唱力に、力強い楽曲。
新たな旅立ちをしっかりと迎えることができそうな気がしてきます。

この曲ももう言葉は要らないくらいの卒業ソングを代表する楽曲の一つと言って良いでしょう。

昨年、見た目とは全く釣り合わない40歳を迎えたaiko。
彼女は年をとらないのかな？と疑うくらいあどけないかわいらしさがあります。

高い歌唱力はもちろん、女子にとどまらず男子にも共感を呼ぶ恋愛歌詞で人気の彼女ですが、


この楽曲も、卒業を舞台に二人が離れ離れになる切なさを表現しています。