自分でギターのリフィニッシュを考えている人向けに、大体の手順を説明します。
必要なもの・・塗料、サンドペーパー、サンディングブロック、サンディングシーラー、塗料のはがし液、スクレーパーなど。
- ペグやピックガードなど、はずせる部品をはずして準備をする。室内で作業を行なう場合は塗料から家具を守るために布などで覆っておく。
- 塗料のはがし液で塗装を剥がす。スクレーパーでこそげ落としながら、きれいに剥がす技術が必要。
- サンディングブロックやサンドペーパーで徹底的に磨き、下地となるサンディングシーラーをまんべんなく塗る。
- 下地が完全に乾いてから、塗装を行なう。目の細かいサンドペーパー(400番など)で表面を整える。
- 塗装が乾いてから、必要な厚みまで塗装する工程を繰り返す。
- 最後にクリア塗装を行なって表面を保護する。
リフィニッシュに挑戦する価値は?
自分で行なうと技術代がかからない分安上がりですが、手間暇がかかります。時間や技術が必要なため、なかなか難しいかもしれませんね。
しかし、塗装が剥げた古いギターをほったらかしてダメにしてしまうより、思い切ってリフィニッシュした方が愛着が増し、音質も上がって放し難い楽器となるかもしれません。
楽器店に持ち込めばリフィニッシュしてもらえますが、自信があるなら思い切って挑戦する価値は大きそうですね!
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