「さゆりんご軍団」って?
寺田蘭世は「さゆりんご軍団」の軍団員です。
そもそも「さゆりんご軍団」というのは、松村沙友理が軍団長として活動している軍団。
元々は非公式に松村沙友理が勝手に結成し、半ば強制的に軍団員を集めた特殊なグループです。
その後「白米様」をはじめとし、公式に仕事を与えられるようになりました。
今となってはすっかり定着しています。
松村沙友理は寺田蘭世同様アニメが大好き。
そのことからターゲットになり、軍団入りすることになったようです。
役職が「監督」から「社長」に
元々は映像を撮りたいというような理由から「監督」という役職だった寺田蘭世。
しかし、気が付けばなぜか「社長」に役職が変わっています。
特に理由なども明らかになっておらず謎のまま。
とはいえ、軍団の特性上役職がさほど重要な意味を担っているわけではありません。
深く気にする必要はないかも。
軍団マスコットキャラクターの由来は寺田蘭世
「さゆりんご軍団」には公式のマスコットキャラクターが存在しています。
その名も「あぷぅ」というマスコット。
この名前の由来はこの記事で注目している寺田蘭世です。
りんごを英語で書く問題で「applu」と書いたことからこの名が命名されました。
お父さんとの微笑ましいエピソード
「乃木坂工事中」内で明らかに
冠番組「乃木坂工事中」では、寺田蘭世とお父さんの微笑ましく心温まるエピソードが語られました。
お父さんは、寺田蘭世から肩たたき券などをプレゼントされたことがあったようです。
しかし、寺田蘭世がある日サプライズで靴下をプレゼント。
父親は娘の前では平然としていたものの、トイレで泣いてしまったそうです。
「娘が自分の稼いだお金で買ってくれた」ということに感極まったんだろうと番組内でも語られています。
これを番組に届いたアンケートで知った寺田蘭世も涙目になっていました。
寺田親子の微笑ましいエピソードですね。
おそらく、良好な関係を築いているのでしょう。
寺田蘭世の選抜経験に注目
アンダーがメインの活動
乃木坂46の象徴的なシステムともいえる「選抜制」。
ここからは、寺田蘭世の選抜経験に注目します。
記事の冒頭でも少しだけ触れましたが、2019年9月時点で寺田蘭世の選抜回数は2回です。
17枚目シングルの「インフルエンサー」と20枚目「シンクロニシティ」のみ。
非常に少ない回数です。
乃木坂46の2期生として活動し、選抜経験のあるメンバー内という括りでは2番目に少ない選抜回数。
選抜回数をグループ全体で見ると、18番目となります。
非常に少ない数字に留まっており、メインの活動はアンダーであるといえるでしょう。
2回の選抜の意外な共通点
選抜回数が2回に留まっている寺田蘭世。
それは「インフルエンサー」と「シンクロニシティ」ですが、実は2曲には共通点があります。
どちらも「日本レコード大賞」を受賞した楽曲であるという共通点です。
初受賞となった「インフルエンサー」。
そして女性グループとしては史上2組目となる2年連続の受賞となった「シンクロニシティ」…。
乃木坂46にとって大切な2曲で選抜入りしているメンバーです。
本人のブログでも、このことが触れられているので気になる方はチェックしてみてください。