乃木坂46【Route 246】歌詞の意味を考察！本物を掴みに行くのは何のため？乃木坂の進化に迫る！

幅広い層から支持を受け、その姿を見ない日はない乃木坂46。

国内のトップアイドルとして活動を続けてきた彼女たちが2020年7月24日にリリースしたのが「Route 246」です。

この楽曲は配信限定シングルとなっており、小室哲哉が作曲を担当したことでも話題になりました。

小室哲哉らしいサウンドと乃木坂46の歌声が融合した貴重な1曲。

今回はそんな楽曲の歌詞に注目します。

坂道シリーズの楽曲を一貫して手掛けてきた秋元康によって書かれたその歌詞について解説していきましょう。

まず冒頭の歌詞をご紹介します。

ここでは英語の歌詞によってスタイリッシュさを強調しているのを感じられるでしょう。

「WOW」という掛け声が入ることによって、ノリも良くなっているのが分かります。

この歌詞では具体的に何をいっているのでしょうか。

和訳をご紹介しましょう。

和訳をするとこのような意味となります。

リスナーを鼓舞する言葉が並んでおり、聞いているだけで励まされるような歌詞の内容です。

挫けそうになる心を応援するために、彼女たちは歌っているのでしょう。

この冒頭の歌詞から既にこの楽曲が応援歌であるということが分かります。

1つの目標に向かって進み続けるというのはなかなか難しいことです。

しかしこうやって誰かが応援してくれていると思えば、限界からまた少し頑張ってみようという気持ちになります。

乃木坂46も今までトップアイドルとして頑張り続けてきました。

そんな彼女たちが応援歌を歌うというのは、とても説得力があることだといえるでしょう。

ここから日本語の歌詞になります。

ここでは夜の街の風景が描かれているのがお分かりいただけるでしょう。

この風景というのは恐らく夜の街を車でドライブしている様子を描いているのではないでしょうか。

そしてそんな風にドライブをしていても、心はどこか他のところにあるかのような歌詞となっています。

主人公が夜の風景をまるで幻のようだと考えているのは、何か他に悩みがあるからなのでしょう。

彼は一体何に対して悩んでいるのでしょうか。

この歌詞の主人公には何かやり遂げたいことがあるのでしょう。

夜の街をドライブをしながらそのことについて考えていたのではないでしょうか。

そしてここではそんな自分自身の夢について言及しています。

いつか夢も叶えられなくなってしまうと考えているのでしょう。

まるで車の中から見える一瞬にして流れていく風景のように、時はすぐに流れていってしまう。

だから今、その夢を叶えるために一生懸命になろうと決心したのだと考えられます。

ただ格好つけて生きているのではなく、夢のためにがむしゃらに生きてみよう。

そう考えているのでしょう。