かすかな希望を感じている
期待など持たない
ただ君の言葉が 鳴り響くの
出典: KODO/作詞:川田まみ 作曲:中沢伴行
「この戦いに終わりはあるのだろうか…」
作中で語られている通り、現実世界では争いは次から次へと起こり、終わることはありません。
「悲しいけれど、それが事実である」という前提で「魔法少女特殊戦あすか」はストーリーが展開されます。
終わらない戦いを続けることは心身ともにハードなことでしょう。
この歌詞の主人公はいつしか「希望」を抱くことをやめてしまいます。
もし、その「希望」が打ち砕かれてしまったのなら、もっと傷つくことになるからです。
それでも、ある人物の言ったことが彼女の心の支えになっています。
「君」と呼ぶその人物は主人公にとってどんな存在なのでしょうか。
親友、恋人、姉妹…いずれにしてもかけがえのない存在なのは確かです。
自分に大きな影響を与えたであろうその人物の言ったことは、彼女にとっての「希望」となっているのでしょう。
最後に
ダークでハードなロックチューン!
『KODO』は魔法少女たちの過酷な戦いを表現したかっこいい曲でした。
期待の新人ボーカリストnonocさんのデビューシングルでもあります。
少しゴシックな雰囲気もあるオシャレなMVと合わせてチェックしておきたい、注目の一曲です。
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それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました♪
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