モーニング娘。'20【純情エビデンス】歌詞の意味を解釈！Next Doorは何が違う？向かう未来とは

この楽曲は、小田さくらさんセンターのかっこいいダンスが印象的です。

近未来を連想させる衣装が好評で、YouTubeでも高い再生回数を誇ります。

興味のある方は、先にMVをチェックしておきましょう。

なお本楽曲は、モーニング娘。通算69枚目のシングルです。

関東ローカルの番組のエンディングにも採用されました。

作詞と作曲は、モーニング娘。の総合プロデュースを勤めてきたつんく♂さん。

つんく♂さんが作詞・作曲した曲だけのCDリリースは、久しぶりで話題になりました。

この楽曲は、1997年にデビューした頃のモーニング娘。の雰囲気も感じられます。

やはり長年モーニング娘。の楽曲に携わってきたプロデューサーが手掛けた曲ならではです。

それでは、歌詞の内容を詳しくみていきます。

歌詞冒頭から、不穏な空気を感じます。

主人公は、社会的地位のある人物だと解釈できます。

ただその地位を捨ててまで、やりたいことがある様子です。

やりたいことはこの部分では、まだ分かりません。

しかし夢と関係しているのでしょう。

ただ主人公は甘く夢を語るほど、幼い思考ではありません。

夢は叶わないものと、ある程度現実を悟っている様子です。

社会的立場のため、我慢をしてきた主人公。

しかし、もう我慢の限界が訪れた様子です。

自分が本当にしたいこと目指して、行動を開始したのでしょう。

周囲にも、自分の想いを伝えた様子です。

精神的な自由だけでなく、仕事や学校を辞めた可能性もあります。

家族からも独立して、独り暮らしを始めたのかもしれません。

もう主人公を縛るものは、ありません。

主人公の心のままに生きる生活が始まります。

主人公は、過去に大成功したことがあるのでしょう。

しかし、過去に成功した人が将来も成功するとは限りません。

主人公も理解している様子です。

ただ、過去を完全に無かったものにする気はないと考えられます。

過去を上手く利用して、未来に繋げていく。

主人公は、したたかな部分があるのでしょう。

過去のことを指摘されれば、その時はその時という思い切りが感じられる歌詞です。