Baby follow me

出典: HAPPY WEDDING/作詞:鈴華ゆう子 作曲:鈴華ゆう子

「Baby」とは通常赤ちゃんという意味ですが、恋人など大切な人に使う呼称でもあります。

上記の和訳がこちらです。

愛しい人、僕についてきて

出典: HAPPY WEDDING/作詞:鈴華ゆう子 作曲:鈴華ゆう子

これは「これからの人生を僕と一緒に歩もう」という意味で使われていました。

共に過ごす人生について、彼の言葉はさらに続きます。

今日から同じ道を歩んでゆこう
2人の夢のスタートライン
永遠の愛を君に捧げよう

出典: HAPPY WEDDING/作詞:鈴華ゆう子 作曲:鈴華ゆう子

ここでいう「2人の夢」とは、幸せな家庭を築くことではないでしょうか。

「君」を幸せにすることは「僕」の夢でもある、つまり2人で一緒に幸せになろうという意味を含んでいます。

そしてそんな夢の生活が、今日から始まろうとしていました。

3行目の歌詞は、「君を永遠に愛することを約束するよ」という意味です。

僕の愛は君だけのもの」という甘い愛の言葉に、誰もがグッとくるのではないでしょうか。

「僕」の「君」への深い愛が伝わってくる歌詞となっていました。

新婦の目線

欠点も含めて愛している

ほら また強がる 不器用な貴方
しょうがないね
きっとわがままな私
だけど必要でしょ?

出典: HAPPY WEDDING/作詞:鈴華ゆう子 作曲:鈴華ゆう子

一人称が「私」、二人称が「貴方」になったことから新婦の目線に切り替わったことがわかります。

「君」を必ず幸せにすると意気込んでいる彼に対して、とてもリラックスした様子の彼女。

男性だからという理由かもしれませんが、「貴方」は「私」に弱いところを見せないようにしています。

これから守っていこうと思っている相手に、頼りない部分を見せたくないのでしょう。

ですがそんな彼のやせ我慢ごと、「私」は「貴方」を愛しているのです。

強がっている彼をリラックスさせるために、わざと自分のことを「わがままな私」といっておどけてみせます。

そのあと茶目っ気たっぷりに4行目の台詞を言われると、誰でも降参してしまうのではないでしょうか。

弱い部分を見せたくない「貴方」の思惑とは裏腹に、弱みを見せることになっても嫌な気分にはなりません。

強がりたい彼の面目を潰さずに、それでもありのままの「貴方」になれるような言動をする彼女は魅力的です。

彼女がこれほどリラックスしているのは、「貴方」のことをすっかり信頼しているからなのでしょう。

それほどの信頼感を寄せているのは、もうすでに彼が「私」を幸せにしている証ともいえます。

運命の人

新しい朝を迎えよう
過ぎゆく時の中で
定めと知った
信じて隣で支えよう
祝福の鐘が今

出典: HAPPY WEDDING/作詞:鈴華ゆう子 作曲:鈴華ゆう子

「私」はこれまでの人生で多くの人に出会ってきました。

その中で「この人こそ自分の運命の相手だ」と思えるような人に出会います。

それがどれほど幸運なことか、まだ「運命の人」に出会えていない人ならわかるはずです。

運命の相手である「貴方」と支え合いながら一緒に生きていこうと、「私」はこれからの人生に思いを馳せます。

それは新しい1日が始まるときのような高揚感でした。

2人を祝福する鐘の音を聞きながら、未来への期待に胸を膨らませています。

愛する人と過ごす日々

結婚指輪

HAPPY WEDDING
手を取り
大切な日々を刻んでゆこう
2人を結ぶ幸せのリング
貴方をそばで感じるよ

出典: HAPPY WEDDING/作詞:鈴華ゆう子 作曲:鈴華ゆう子