「HAPPY WEDDING」ってどんな曲?
鈴華ゆう子の「HAPPY WEDDING」は未発表音源のため、YouTubeでのみ公開されています。
お互いを思いやる新郎と新婦の深い愛が印象的なウェディングソングとなっていました。
結婚式を控えている人だけでなく、特別な人がいる誰もが共感する歌詞です。
彼らの間にある永遠の愛について、歌詞から読み解いていきましょう。
新郎の目線
「君」を一生守る
ねぇ今日は君に特別に贈る言葉がある
まだ未熟な僕 だけど約束する
決めた気持ち揺るがない
出典: HAPPY WEDDING/作詞:鈴華ゆう子 作曲:鈴華ゆう子
「僕」にとって今日は特別な日のようです。
そんな日だからこそ、「君」に伝えたい言葉がありました。
この「未熟」という言葉は、自分には足りない部分があることを自覚しているさまを意味しています。
頼りない自分だけれど、これから伝えることだけは絶対だという彼の決意が伝わってきました。
その彼の決意というのが、下記の歌詞です。
涙は受けとめる すべてをかけて
出典: HAPPY WEDDING/作詞:鈴華ゆう子 作曲:鈴華ゆう子
これは「これから一生、君を守り続けるよ」という意味です。
自分の人生をかけて、必ず「君」を幸せにするという誓いでもありました。
まさに今日、これから結婚式をあげる2人にぴったりな言葉といえます。
運命の扉
運命の扉を開く 魔法のkissを今
出典: HAPPY WEDDING/作詞:鈴華ゆう子 作曲:鈴華ゆう子
「魔法のkiss」は、結婚式で行われる誓いの口づけにほかなりません。
その口づけで開く「運命の扉」とは、2人のこれからの人生を意味していました。
結婚とは、2人で一緒に人生を歩むことです。
今までは別々に歩んできましたが、これからは同じ道を2人で進むことになります。
そして、2人がともに人生を歩んでいくことを「僕」は運命だと感じていました。
上記の歌詞は、「君」が「僕」にとって唯一無二の人であることを表しています。
彼が「君」を深く愛していることが伝わってくるフレーズとなっていました。
永遠の愛
幸せにするよ
HAPPY WEDDING
心から幸せな未来を誓おう
ベールの奥の輝く瞳 僕は守り続けるよ
出典: HAPPY WEDDING/作詞:鈴華ゆう子 作曲:鈴華ゆう子
「君」を必ず幸せにすると「僕」が意気込んでいるのが伝わってきました。
男性からすると結婚とは、愛する人の人生を背負うことと同義です。
だからこそ、「君」を絶対に幸せにするという責任を強く感じています。
責任というとプレッシャーを感じる言葉に聞こえるかもしれませんが、「僕」はそう思っていません。
むしろ「君」を幸せにするのは「僕」以外ありえない、その事実を嬉しく思っているようです。
ベール越しに彼女の目が幸せでキラキラ輝いているさまを見るのが、彼にとってはこの上ない喜びでした。