一度は全てを
さらけ出して 過去の自分をリセット
新しい未来が
醒めたビルの隙間駆け抜けて

出典: ZEROからハジメテ/作詞:倉木麻衣 作曲:Erik Lidbom・Jon Hallgren・youth case

続きの歌詞を見てみると今までの概念が変わることに気が付きます。

先ほどの「ボロ」は隠すのではなく、むしろ「さらけ出す」ものだといっているようです。

どんなに完ぺきな人になろうとしてもどこかで言い間違えや失敗などをすることもあるでしょう。

それがかえって人間味あふれるあなたの個性を引き出し、想像力になるかもしれません。

新しい商品も身近にある不便な部分からヒントを得て生み出されたアイデアの賜物です。

全てをさらけ出すということは、今まで築き上げたものが一気になくなってしまう恐れがあります。

しかし新しいことを始めるために経験を全て捨てる必要はありません。

倉木さんもこの曲で新しいリズミカルな曲風に挑戦していてファンには驚きを感じられるかもしれませんが、

イメージという固定概念の壁を取り払い、新旧の両面を持つことが出来るようになるのです。

まとめ

1000が示すものは今までの経験、ZEROは新しい挑戦であることが分かりました。

コナンと共に歩んできた倉木さんの新しい曲調への試みは、私たちにも一歩踏み出す勇気を与えてくれます。

今まで倉木さんが担当してきたコナンの主題歌をもっと知りたいという方はこちらからご覧になれます。

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これからも新しさを取り入れつつ続いていく倉木麻衣さんのストーリーズ。

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今回ご紹介した曲のテーマにも通じる「スタート」を後押ししてくれる歌となっています。

1999年に17歳で華々しいデビューを飾った倉木麻衣。今回ご紹介するのは、彼女の7thシングル『冷たい海/Start in my life』に収録された楽曲「Start in my life」です。今回はアニメのタイアップ曲にもなったこの楽曲の歌詞に込められた意味を紐解いていきます。

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