Nissy【おやすみ】歌詞の意味を徹底解説！楽しい物語は終わってしまう？優しさに包まれて眠ろう...

「おやすみ」はNissyこと西島隆弘さんの3作目となる配信限定シングルです。

2019年のクリスマスイブにリリースされました。

デジタル配信のみなので、購入の際は注意しましょう。

タイトルの通り、夜に灯された優しい光を思わせる温かなバラードです。

そのイベントの雰囲気にもよく合っているのではないでしょうか。

PVでは西島さんと小さい女の子の可愛らしいふれあいが繰り広げられます。

西島さんが「おやすみ」と告げているのはこの子なのでしょうか。

断片的な歌詞に秘められた、この曲の本当の意味に迫ってみましょう。

「おやすみ」は長崎県のテーマパーク・ハウステンボスのCMソングに起用されました。

これが「おやすみ」の初披露だったので、このCMから曲を知ったファンも多いのではないでしょうか。

西島さんが出演しているCMは「光の王国2019イメージ篇」です。

テーマパークのイルミネーションが、「おやすみ」の温かくてほのかに明るいイメージとマッチしていますね！

このCMはYouTubeにも公開されているので、こちらもPVと合わせて閲覧をおすすめします。

夜、寝る時間になっても眠れない日もあるでしょう。

疲れすぎていたり、明日の予定に不安があったり。

色々な理由があって、思うように眠れないかもしれません。

そんななかなか寝付けない人を、西島さんが寝かせてくれるようです。

ファンの人にとって最高なひと時になるのではないでしょうか？

2行目の英文は「君を抱きしめたい」という、早速サービス精神旺盛な歌詞から始まります。

ベッドの上、布団にもぐった状態で抱き締めているかのようです。

温もりに包まれると安心して、眠りやすくなるでしょう。

それでも眠れないなら、昼間あったこと話します。

今日はどんなことがあって、自分はその時どう思ったのか。

話してしまえばスッキリするかもしれません。

誰かに話を聞いてもらうことで、不安が解消されることもあるでしょう。

1行目は「君がいなくて寂しい」という意味の英文です。

灯りが消えて部屋が真っ暗になると、相手の顔はよく見えません。

朝になるまで相手に会えないことに、寂しさを感じているのでしょうか。

本格的に寂しくなる前に、幸せなひと時を過ごすことで心をいっぱいにしようとしているのかもしれません。

寂しいと感じるのは、心の中が空っぽだからです。

その前に素敵な思い出を作っておけば、楽しい気分のまま眠りにつけます。

本来なら、昼間の内に起こった良いことを思い出しながら眠りにつけるのが一番良いかもしれません。

しかしそんな日ばかりではないのです。

また、夜という時間帯は人の思考をネガティブにさせます。

人は本能的に暗闇に対してネガティブな感情を抱くからです。

「寂しい」とは、夜そのものが引き起こす感情なのかもしれません。

それを感じさせないのが、「しあわせ」なのでしょう。

キスをするのもその一つです。

自分が今幸せなら、寂しさなんて感じないのではないでしょうか。

寂しさを埋められるほどの幸せを、眠れない相手に渡そうとしています。