キミがくれた喜びが 輝きを増しながら
暗くひび割れた心まで 宝石箱に変えてしまうんだ
寂しさに凍えたり
悔しさに怒ったり
理由もわからず 泣いたり
出典: サプライズ/作曲:高橋浩一郎 作詞:LiSA
痛みも幸せに変えるサプライズ
目標までのつらく厳しい過程も、キミのおかげで幸せに感じられます。
願いを叶えるのは一筋縄では行きません。
ほとんどが失敗で結果が出なかったり、壁にぶつかって凹んでしまうこともあるでしょう。
そのたびにつらくなったり、気持ちが沈んだりしてしまいます。
そんなときでも、キミが笑い飛ばしてくれたり支えてくれる。
それが彼にとって励みとなり、つらさも笑い飛ばせるのです。
そしてつらい思い出も輝く未来につながってる(宝石箱)のように感じられるのです。
でも僕はかっこわるいところばかり
それなのに彼は彼女にあたってしまいます。
キミの支えがあるから前にすすめる。
わかっていてもうまく行かないことがあると、感情的になってしまいます。
どうせ僕の頑張りはわかってもらえないと孤独を感じたり、失敗して怒ったり。
それはキミにぶつけてしまうこともあったでしょう。
そんな自分が嫌になっているのがわかります。
君がいるからチャレンジができる
かっこ悪い 僕を知ってでも 傍にいてくれるから
難題に何度も 悩まされたとしても
走り出せる 夜空の向こう
次にまだ 期待したい
出典: サプライズ/作曲:高橋浩一郎 作詞:LiSA
キミが僕の自信
キミの存在が彼の自信につながっていることがわかります。
彼女はいつも彼をそばで見てきています。
もちろん嫌な部分もです。
それでも離れていくこともなく、彼女は僕と一緒にいてくれる。
臆病で他人との関わりを怖がっている彼にとって、彼女がそばにいてくれる。
それだけで、心の支えとなり前に進む自信につながっているのです。
夢を叶えるまで走り続ける決意
願いを叶えるまで走り続ける決意がここで表れています。
運命はいつも難題ばかり突きつけ、前に進んでいる実感はない。
うまく行かなくてだめなこともあります。
そんなことばかり続くと、不安でやめてしまいたくもなるでしょう。
でも彼は、この先もキミがそばにいてくれるという安心感があります。
だから失敗を恐れず何度もチャレンジし続けられる。
夜空の向こうが明るいように、かならず道が開けると信じて進められます。
君がいるからこそ、失敗しても何度でもチャレンジできるのです。
愛ゆえの悲しみ
無くした幸せ 数えるたび ただ悲しみに溺れてしまうけど
確かにそこにあった 僕に向けられてた 愛を知る
握りしめたぬくもりを もう二度と離さないように
出典: サプライズ/作曲:高橋浩一郎 作詞:LiSA
僕に向けられ続けていた愛
悲しみや絶望をのなかでも、キミの愛があったことを再認識します。
もっと違う方法があったんじゃないか。こうしたら良かったんじゃないか。
この人生を選んでなければもっと幸せだったんじゃないだろうか。
夢を追うのは、良いことばかりではありません。
人は何度も自分の選択が最善かどうか悩み、悲しみや絶望を感じてしまいます。
でも、なにがあっても僕を信じてついてきてくれた彼女。
どんなに悲しみや絶望があっても、信じて支えてくれる彼女の愛があったことを実感します。
キミの大事さを知る
キミと人生をともに過ごしていきたいという決意が表されています。
今までずっと二人で、願いを叶えるために悲しみを乗り越えてきました。
その苦しみを共に過ごしてきて知ります。
それは彼の人生において、彼女が最も大事だということ。
彼女のことをもう離さないという決意が、ここに表れているのです。