「キミ」から離れたほうが良いということを、自分でもわかっているのでしょう。

「絡まり合う嘘」とは、自分に対する本音なのか嘘なのかわからない態度のことだと思います。

あるいは、肉体的に絡まり合うことでごまかされることに耐えられないという意味もあるかもしれません。

そして、「キミ」に散々遊ばれたあげくに捨てられることも予感しています。

しかし、そうではないと信じたいという気持ちがあるからこそ、相手に疑問を投げかけているのではないでしょうか。

現実からの逃避行

何もかも キミが忘れてしまったような そんな瞳で私を見ないで
(It) doesn't matter if it's all a lie
受け入れられたら それでいいじゃないか oh oh oh 現実からの逃避行さ oh oh...

出典: alone/作詞:小鳩ミク・彩姫 作曲:BAND-MAID

「キミ」は、はじめて出会ったような瞳で自分のことを見るのでしょう。そんなまっすぐな瞳を見たら、嘘でもかまわないと思ってしまいますよね。

「現実からの逃避行」とは、捨てられることや愛されないことがわかっていても、自分が嘘もすべて「受け入れて」しまえば良いと気持ちをあらわしています。

「alone」というタイトルには、そんな自分に対する皮肉もこめられているのではないでしょうか。

まとめ

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今回は、BAND-MAID自身が作詞・作曲を手がけた『alone』について紹介しました。

メイド姿という独特でキュートなルックスと、ラウドで本格的な音楽性は一度目にすると忘れられないインパクトがあります。

海外からの人気が高いことも納得ではないでしょうか。

この記事を読んでBAND-MAIDの魅力のトリコになった方は、ぜひ公式サイトで最新情報もチェックしてみてください。

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