みやかわくん【略奪】歌詞＆MVを解説♪油断禁物！悪かわくん全開！ぼくりり作曲のリズムに酔いしれよう

ここでは「君」が何らかの存在にとらわれていることを描いています。

1番の歌詞では「君」が主人公を助けてくれたことについて説明していました。

しかし、2番の歌詞では、主人公が「君」を助けようとしているのかもしれません。

きっと「君」も完璧な人間ではありませんからね。

弱い心を持っているせいで、何かにとらわれて不自由になることもあるのでしょう。

不自由な状態になっている「君」のことを解放して、自分のものにしたいと思っているようです。

どうやら「君」を惑わそうとしている存在がいるようですね。

もしかしたら、主人公の「略奪」を邪魔しようとしている存在なのかもしれません。

「君」が別の存在に心奪われてしまわないように、主人公は必死で呼び止めています。

ここでは、主人公が「君」の心を「略奪」するために動き出す様子を描いているようです。

大勢の人が見ている場所(=舞踏会)で「君」の心を落としたいと主人公は考えています。

「真っ黒」「crow(=からす)」といった言葉にも注目してみましょう。

怪しげな魅力を持つ主人公を表現するために、きっとこんな言葉を使っているのでしょう。

とにかく「君」に対して、一途な気持ちを抱いている主人公。

「君」の心を「略奪」した後は、心から大事にしようと思っていることが伝わってきます。

主人公は「君」が別の男性に笑顔を向けることさえ、嫌がっているようです。

かなり独占欲が強い性格なのでしょうね。

そして、不意打ちで入る『ねぇ。油断しすぎだよ』のセリフ。

みやかわくんの甘いボイスに、メロメロになってしまった女性ファンも多いのではないでしょうか。

この楽曲の中で最もドキッとするパートといっても過言ではありません。

クライマックスでは、2人きりの様子が描かれています。

「君」の心を「略奪」するために、出来ることは全て行った主人公。

後は「君」の答えを聞くだけです。

「約束の時間」というのは「君」からの返答をもらう時間という意味。

絶対に「君」は自分のものになってくれると信じている主人公。

だから一番最後では「おいで」という強気な発言をしています。

「おいで」の部分もドキッとすること間違いなしなので、最後まで必聴ですよ！

ダークで色気のある主人公。

そんな主人公の恋物語にドキドキした人も多いのではないでしょうか。

そして、爽やかな楽曲だけでなく、こんなダークな楽曲も見事にこなせるみやかわくん。

めちゃめちゃカッコイイですね！

「略奪」を聴いた後は、普段のみやかわくんらしい爽やかソングを聴くのもおすすめ♪

以下の記事では、みやかわくんの楽曲について詳しく解説しています。

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