Oh つまずいてしまったのは
前に進んでたから
いつも I’ll be with you
Oh 鏡が輝く
ありのままの君がいる
Let’s go

出典: Step and a step/作詞:J.Y. Park “The Asiansoul”・Yui Kimura・KENTZ 作曲:J.Y. Park “The Asiansoul”

夢に向かって進んでいるとき、つまづいてしまう人も多いでしょう。

けれど、それはちゃんと前に進んでいたから。

立ち止まっていたらつまづくことはないけれど、前に進むこともできないのです。

だからつまづいたのも努力の証

それを何より証明してくれるのが自分の姿です。

少しづつでも努力し、成長してきた自分自身。

鏡の中にいる自分は、無理に背伸びをしなくてもありのままで輝いています。

仲間と手を取り合い、自分のペースで前に進む。

そうやって努力と成長を繰り返した先でもっと素敵な自分と出会える。

そう考えると、つまづいても前に進む勇気が湧いてくるのではないでしょうか。

答えは自分の中に

迷ったときは目を閉じて

頬に触れてく 風感じてみて
目を閉じて澄ませば 見えてくるよ

出典: Step and a step/作詞:J.Y. Park “The Asiansoul”・Yui Kimura・KENTZ 作曲:J.Y. Park “The Asiansoul”

再びメッセージを伝えてくれるサビを挟んで、ミイヒとニナのパート。

迷ったときはゆっくり目を閉じて、肌に触れる風を感じて。

自分のペースで深呼吸すれば、進みたい未来、やりたいことが見えてきます。

未来は自分だけのもの

Don’t get lost
さぁ Don’t worry 信じて Victory
君なら You’ll be okay
Just because 誰も見ない
君だけの未来 いつだって Never too late

出典: Step and a step/作詞:J.Y. Park “The Asiansoul”・Yui Kimura・KENTZ 作曲:J.Y. Park “The Asiansoul”

続くのはリマの魅力的なラップパート。

韻を踏むリズムが心地よく響きます。

大切なのは自分を信じること。

歌われている通り、自分の未来を見ることができるのは自分だけです。

自分の未来は自分で決めて歩いていくもの。

誰のものでもないからこそ、自分が願うように進めばいい。

そこには遅すぎるなんてことはありません。

いつでも自分のペースで歩き出せばいい。

そんな歌詞は若者のみならず、年を重ねた人の心も支えてくれます。

近道よりも自分だけの道を

一歩ずつでもいい進め Are you ready?
楽だけの近道はなくていい
自分だけの手で作るんだ 明日を
いつかは笑顔 輝けるように 今も

出典: Step and a step/作詞:J.Y. Park “The Asiansoul”・Yui Kimura・KENTZ 作曲:J.Y. Park “The Asiansoul”

マユカの力強いラップパート。

自分の歩く道を決めることができるのは自分だけです。

大切なのは楽なことや手っ取り早いことではなく、自分の手で作った未来であること。

歩いているときは確かに苦しいかもしれません。

それでも自分自身で作り上げた自分の道は、必ず自信をくれる。

その自信がいつか必ず自分の笑顔を輝かせてくれます。

だから確実に一歩一歩歩いていく。

そんな勇気をリスナーに与えてくれます。

回り道でいい理由

Step and a step 私は私で
Step and a step 私だけの形で
回り道でいい 自分のペースでいい
笑っていく 好きになる
Just believe yourself

出典: Step and a step/作詞:J.Y. Park “The Asiansoul”・Yui Kimura・KENTZ 作曲:J.Y. Park “The Asiansoul”

ここまでのメッセージを振り返ってみましょう。

回り道でいいと歌う理由。

ゴールに辿り着くのも大切なこと。

MVでもNiZiUのメンバーは最後に、自分たちを輝かせるに辿り着いています。

けれど、そのゴールは自分がその足で歩いてきた道があるからこそ見つかるものです。

つまり扉自体ではなく、扉に辿り着くまでの道のりが大切なのです。

それは夢に向かうための努力だったり、挫折だったりするでしょう。

一見回り道に思えるかもしれません。

けれど一番大切なのは、それを自分の足で歩いたということ。

前に進めないとき、自分の歩いてきた道が勇気をくれます。

だから自分を信じて、前に進めばいい。

そんな力強くあたたかいメッセージが込められた回り道なのです。