E-girlsの決意!「別世界」を通して彼女たちが伝えたいこととは?
環境が変わると、誰しもが不安になって自分の世界に閉じこもってしまいがちです。
それは、彼女らも同じでした。
「でもそんなときだからこそ、みんながそれぞれ描く未来へ向かっていくためにチャレンジしよう。
この曲はメンバーも不安や戸惑いはあったけれども、全員がそれぞれ羽ばたくことを決意できた。
そしてそこからメンバーがそれぞれ描く未来。」
そこへ羽ばたいていくための勇気と決意を、クールかつアグレッシブな楽曲で表しています。
2バージョンのCDジャケット写真にも注目!
CD+DVD盤
CD+DVD盤のジャケットではメンバー全員が目線を外して遠くを見つめているカットが印象的です。
これはメンバーがそれぞれ想い描く世界を見つめている様子を表しています。
一人ひとり見ても、誰も不安や迷いの気持ちが感じられません。
しっかりと次のステージへ行くんだという強いエネルギーが感じられます。
CD盤
一方でCD Only盤のジャケット写真は、メンバー全員が強い決意をもっている様子。
こちらはメンバー全員が力強い眼差しでカメラを見つめています。
この2種類のジャケット写真で表現されているのは、「誰しも思い描く世界がある」ということです。
そして「誰しもがその世界へ羽ばたく強さを持っている」ということなんですね。
四季を使ったMVでメンバーへの想いを表現
メンバーは、それぞれの活動がありながらE-girlsとしても活動してきました。
ここで全てが終わるのではなく、新たな旅立ちでもあると彼女ら自身が伝えているのです。
別世界のMVで表現されるのはこのような世界。
メンバーがそれぞれこれまで歩んできた道のり、これから迎える新たな旅立ちと四季の移り変わりです。
彼女らがした決断は解散という大きなものでした。
しかし解散でみんなの活動が終わるというワケではありません。
人生がまだまだ続くように、メンバーにはそれぞれの活躍の場があります。
MVではメンバーが新しい場所で活躍をしていくんだということを表しています。
旅立ちに向けて前向きな彼女たち
誰しもがひとりでは生きていけない
誰だって強くないわ 胸が痛いことだらけ But
誰だって弱くもないわ Wow だって Wow
みんなひとりで生きている そんなわけないでしょう
出典: 別世界/作詞:小竹正人 作曲:Henrik Nordenback・Christian Fast・Ellen Berg
曲のはじまりで表現されているのは、「ひとは誰だってひとりきりで生きていけるほど強くはない。
でも誰かを助けることができる強さをもっている」ということです。
これには誰もが共感できることだと思います。
学校生活を送るにもひとりではやっていけないと思います。
社会に出ても同じですね。
小さなグループであろうが、大企業のような大きなグループであろうが単体では生きていけない。
みんなが共感できることで、曲の始めで聴いてる人の心をグッと引き寄せてくれます。
辛いときは私が支えるよ
もしも嘆きが降ってきたら 私がね抱いてあげる
もしも叫びが怖いなら その耳をね塞いであげる
Why don’t you shout? Sing it out!
時代は変わった Let’s go!
出典: 別世界/作詞:小竹正人 作曲:Henrik Nordenback・Christian Fast・Ellen Berg