「青い春」は、2012年11月にリリースされた7枚目のシングル曲です。

ドラマ「高校入試」主題歌となったこの曲は、back numberのリード曲としては珍しく恋愛以外の物語が描かれる歌詞が特徴です。

その歌詞にはもがき葛藤しながらも前に進もうとする青春の心情が生々しく綴られて、攻撃的なサウンドも相まってロック色の強い1曲に仕上がっています。

僕の名前を

僕の名前を(通常盤)
back number
Universal Music =music=

「僕の名前を」は、2016年5月にリリースされた15枚目のシングル曲です。

プロデューサーに蔦谷好位置氏を迎えて製作されたこの曲は、映画「オオカミ少女と黒王子」主題歌にもなっています。

映画のストーリーとリンクした、どこまでも深くストレートな愛の言葉が綴られる歌詞が魅力です。

ヒロイン

ヒロイン
back number
ユニバーサル ミュージック

「ヒロイン」は、2015年1月にリリースされた11枚目のシングル曲です。

雪が降る景色をバックに片想いが描かれる、冬のラブソングに仕上がっています。

JR東日本のスキー旅行キャンペーン「JR SKISKI」CMソングにも選ばれました。

思い出せなくなるその日まで

「思い出せなくなるその日まで」は、2011年10月にリリースされた3枚目のシングル曲です。

ミドルテンポの壮大なサウンドの中で、いなくなってしまった恋人への想いが歌われる切ない失恋ソングになっています。

諦めきれない気持ちを歌いながらも、自分の中のそんな気持ちすら認めて生きていこうとする歌詞のメッセージに注目です。

その他注目曲

「アンコール」には、上記でピックアップした曲や他のシングルカットされた曲以外にも注目したい収録曲が多くあります。

その中でも特に注目したいのが、本作で初めてアルバムに収録された曲やメジャーデビュー以前の曲でしょう。

この作品への収録がアルバム初収録となったのは、「ハッピーエンド」と「黒い猫の歌」です。特に配信限定でリリースされた「黒い猫の歌」は、このアルバムで初めて聴いたファンもいるのではないでしょうか。

また、インディーズ時代の作品から収録された曲には「stay with me」、「春を歌にして」、「そのドレスちょっと待った 」があります。初期の代表曲である「stay with me」が収録されているのは古くからのファンには嬉しいポイントです。

まとめ

これまでのback numberの活動の道すじをぎゅっと凝縮して収録したベストアルバム「アンコール」

これからback numberを聴いていくファンの入門のための1枚としても、長く彼らを応援してきたファンが記念に買うコレクションの1枚としてもおすすめの名盤です。

back numerの全てが詰まったこのアルバムを、是非手に取ってみてください。

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