LABOUM日本デビュー決定。魅力を解説!
LABOUM(ラブーム)は2014年8月に韓国でデビューした、比較的新しい女性5人組のグループです。
LABOUMは日本でも有名なU-KISSやBrown Eyed Girlsなどが所属する2つの芸能事務所によるプロジェクトなんですね。
そして2018年11月、ついにLABOUMが日本で正式デビューすることが決定しました!
今回はLABOUM日本上陸直前ということで、彼女たちの魅力を徹底的に解説していきますよ。
LABOUMってどんな意味?
その前に、LABOUM(ラブーム)というグループ名の意味について解説しておきましょう。
LABOUMって何となくおしゃれな感じがしますが、何語なんでしょうか?
答えはフランス語であり、意味は「パーティー」なんです。
パーティーのように、音楽で楽しく世界を盛り上げたい……そんな気持ちが込められているんですね!
LABOUMがLABOUMを開催!?
日本デビュー前の2018年8月20日、LABOUMはお台場で開催されたイベントに出演しました。
LABOUMがLABOUM(パーティー)を開催した……と言えるかもしれませんね。
なお、この「パーティー」では、日本オリジナル楽曲の「Sugar Pop」と「killer killer Tune」も披露されました!
LABOUMのコンセプトは?
K-POPに限ったことではありませんが、アイドルグループにはそれぞれコンセプトがありますよね。
事務所側があらかじめコンセプトを設定することもあれば、ファンの側がイメージを抱くこともあります。
たとえば、日本でも話題になったTWICEは、「音楽とパフォーマンスの2回(twice)で感動を届ける」というコンセプトです。
「女の子らしいかわいらしさ」、「国際色豊か」というイメージもありますよね。
抜群のスタイルで知られる少女時代は、「学校」「軍隊」など、曲ごとにコンセプトを変化させています。
一方、BLACKPINKも「かわいい」がコンセプトではあるものの、大人っぽくてセクシーというイメージですね。
ではLABOUMは?と言うと、「セクシー路線との決別」です。
ナチュラルさがLABOUMの魅力!
こちらは2014年8月にLABOUMが韓国デビューした時の記事です(日本語)。
この記事で、LABOUMは所属事務所は「セクシーコンセプトの女性アイドルとは差別化」と述べています。
後ほどMVをご紹介しますが、確かにLABOUMはさわやかでかわいいというイメージです。
具体的な名前は出しませんが、確かに一時期の女性K-POPグループはセクシー路線だらけでした。
目を引くビジュアルではなく、ダンスと歌で正々堂々勝負するLABOUMには好感が持てますね!
LABOUMにもっと「パーティーの要素」を!
ただ、あえて苦言を呈するとすれば、「LABOUMには『パーティーの要素』が足りない」と感じてしまいます。
LABOUMの韓国デビューアルバムは「PETIT MACARON」(プチ・マカロン)というタイトルでした。
お菓子のマカロンのようにかわいらしくて清楚で元気なガールズポップ……なのですが、少しおとなしいんですね。
いわゆる「パリピ」になるとちょっとイメージが違ってしまいますが、もうちょっとはっちゃけても良かったのでは?
マカロンみたいにひたすらかわいい!パーティーでお菓子の名前ばっかり考えちゃう!!……という感じです。
名前を挙げると、Orange Caramelの「クッキークリーム&ミント」のようなイメージです。
もちろん、筆者が指摘するまでもなく、LABOUM自身が活動の中で「LABOUMらしさ」を見つけていくでしょう!
これからのLABOUMがどう進化していくか、要注目ですね。