ひょろっと男子の「おしえてョ」とは?

【おしえてョ/ひょろっと男子】学ベビEDは鹿島役西山宏太朗と狼谷役梅原裕一郎のユニット!歌詞を紹介!の画像

「おしえてョ」は2018年2月21日に発売されたひょろっと男子の2作目のシングルです。

現在(2018年3月23日)放送中のアニメ『学園ベビーシッターズ』のエンディング曲としても話題の一曲。

まずは、この楽曲を歌うひょろっと男子について、簡単にまとめたいと思います!

ひょろっと男子は声優西山宏太朗と梅原裕一郎のラジオ番組から生まれたユニット!

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ひょろっと男子は「宏太朗と裕一郎 ひょろっと男子」という文化放送、超!A&G+で放送されているラジオ番組発のユニットなんです。

パーソナリティーを務めるのは、タイトルにも付いているとおり、声優の西山宏太朗さんと梅原裕一郎さん。

番組タイトルは、細身な二人ですが「ひょろっと」してるなんて言わせない芯の強さ、パーソナリティ力を見せつけるというような意味からだとか。

そんな人気ラジオ番組から飛び出したユニットひょろっと男子は勿論今話題沸騰中ですね。

1stシングルは「ひょろっとらぶ」。

そして、「おしえてョ」は待望の2ndシングルで、メジャーとしては初のシングルとなっています。

期待値大の本作は西山さんが主人公鹿島役、そして、梅原さんが主人公のよき理解者、狼谷役を演じるアニメ「学園ベビーシッターズ」ED曲に。

では、早速MVをチェックしていきましょう。

「おしえてョ」のMVをPLAY♪

MVのフルバージョンを探したのですが、残念ながらYouTubeでは見つけられませんでした...。

下にリンクを付けた、西山さん、梅原さんのカラフルなジャケットが目印のアーティスト盤付属DVDにはMVが収録されているようですよ。

収録されているのもショートバージョンらしいのですが、上のCMよりは長く二人のダンスが見られるのは間違いなさそうですね。

そして、MVを探す中で、ある素敵な動画を見つけたので、次はそちらを紹介します。

可愛すぎ注意!?「おしえてョ」の振り付けをひょろっと男子の二人が講義!

その名も「ひょろっと男子 おしえてョ 振り付け講座」

西山さんと梅原さんが「おしえてョ」の振り付けを丁寧におしえてくれる動画がオフィシャルで公開されているんです!

アニメのEDでも、登場人物のちびっ子たちが振り付けをしていてとっても可愛いのですが、また違った可愛さがありますね...!!

覚えて一緒に踊れたらEDの楽しさも倍増しそうです。

とってもわかりやすいので、ぜひみなさんも覚えてみてくださいね。

「おしえてョ」の歌詞を解釈!

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ここからは「おしえてョ」の歌詞をピックアップして紹介します!

事故で突然両親を亡くしてしまった鹿島竜一・虎太郎兄弟が、森ノ宮学園の仲間たちとの心の交流を通して成長していく「学園ベビーシッターズ」。

この作品では虎太郎を始めとする保育ルームにいる子供達のほのぼのとするやりとりから、高校生たちの恋愛、友情も描かれます。

そんな漫画らしい面白さは勿論、命や愛など、難しいテーマについても主人公たちの心情を使って繊細に描かれているこの作品。

心温まる物語を飾るエンディングの歌詞とは...?

一緒に意味を考えていきましょう。

君の色んな表情を見ていられる毎日が幸せ

嬉しい 楽しいって君の顔
いつも見ていたいよ

いちにのサンキューで 競争しようよ
へとへとになる前に 休憩お昼寝

ふざけて壊れて 泣いてもいいけど
もう一回作れば 新しいカタチへ

出典: おしえてョ/作詞:松藤量平 作曲:藤本記子

子供が成長する中で見せる様々な表情をいつも見ていたい、そんな願いが込められた歌詞

「学園ベビーシッターズ」では、言うことを聞いてくれなかったり、予想外のことが起きたり、子育ての難しい面も細かく描かれています。

しかし、それと同じくらい、言うことを聞いてくれないときのアイデアや、子育ての喜びや楽しさも描かれているんですよね。

例えば、一緒に行こうと言っても子供がついてきてくれないときにはこの歌詞のように「競争しよう」と楽しさで行動を促したり。

また、物を壊してしまっても、また作ればいいと励ましたり。

 作品の中でも狼谷が弟に大切にしていたサインボールのサインを油性ペンで塗りつぶされてしまうと言う回がありました。

なかなか取り返しのつかないことであり、全て我慢しろというのも難しい話ですね。

しかし、弟も自分のやってしまったことが悪かったということに身を以て気づき、きちんと謝ることで仲直りできました。

子供だけではなく、関わるみんなが成長しているのがわかるエピソードでしたね。

「もう一回」作ればいいのは壊れたものだけではなく、人間関係も。

わかっているようで大人になると忘れてしまう、大切なことも教えてくれる歌詞ですね。